河北省滄州市、ドローン「低空生命線」を開通―中国

河北省滄州市ドローン血液低空配送専用ラインが21日、開通した。

河北省滄州市ドローン血液低空配送専用ラインが21日、開通した。新華網が伝えた。

血液を積んだドローンが、滄州市中心血液センターから滄州中西医結合病院への「血液配達サービス」を開始した。滄州市はドローンの医療分野での応用を積極的に展開し、昨年4月には全省に先駆けてドローン患者検体輸送航空路を開通。輸送時間を大幅に短縮することで、患者の救命に必要となる時間を確保している。（提供/人民網日本語版・編集/YF）