「一帯一路」駐中国大使新春レセプションが北京で開催―中国メディア
Record China / 2025年1月23日 19時40分
在中国ブルキナファソ大使館とアジア太平洋貿易協定商工会議所の共催による「2025年『一帯一路』駐中国大使新春レセプション」が20日、北京で開催された。写真はブルキナファソのビダウ駐中国大使。
在中国ブルキナファソ大使館とアジア太平洋貿易協定商工会議所(APTA-CCI)の共催による「2025年『一帯一路』駐中国大使新春レセプション」が20日、北京で開催された。中国網が伝えた。
レセプションでは、40数カ国の中国駐在の外交官のほか、中国トップ500社の代表、大・中規模企業の代表、全国の商工会議所の代表、各地の北京駐在事務所の代表、専門家や学者が一堂に会し、「一帯一路」(the Belt and Road)における文化交流と協力について語り合った。
ブルキナファソのビダウ駐中国大使は挨拶で「『一帯一路』イニシアティブは、その打ち出し以来、すでに著しい進展を遂げ、多くのインフラプロジェクトが相次ぎ完成し、各国間の貿易や交流を力強く促進してきた。『一帯一路』イニシアティブは、ブルキナファソを含む内陸国に、開放とコネクティビティ発展の機会をもたらし、物品、資本、技術、人材の国際的な流動の促進に寄与した」と指摘。また、ブルキナファソと中国の友好協力関係を高く評価したうえで、今回のレセプションを契機に、両国及び各国の企業間で新たな、成果に富む協力が生まれることへの期待を表明した。
アジア太平洋貿易協定商工会議所の王燕国会長は挨拶で「『一帯一路』イニシアティブは共同建設国・地域に発展の機会をもたらし、各国の国民間の友情を増進した」と指摘した。また、「アジア太平洋貿易協定商工会議所外交官文化交流センター」の正式発足を発表。各国の公館や外交官に自国の文化を展示し、中国及び他国の文化の精髄を知る場を提供するとともに、中国の企業及び社会各界に外国の人々との交流の機会を提供し、中国と世界各国の共同発展を後押しするものになると説明した。(提供/人民網日本語版・編集/NA)
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