中国各地の鉄道、7日の旅客輸送見込みは延べ1410万人

中国各地の鉄道は7日、延べ1410万人の旅客輸送が見込まれ、旅客列車は1469本の追加運行を計画しています。

中国国家鉄路集団有限公司によると、2月6日に中国各地の鉄道で輸送された旅客は延べ1514万人でした。春節（旧正月、今年は1月29日）の帰省やUターンのための特別輸送体制「春運」が始まった1月14日から2月6日までに延べ3億1000万人の旅客を輸送しました。2月7日、全国各地の鉄道は延べ1410万人の旅客輸送が見込まれ、旅客列車は1469本の追加運行を計画しています。

鉄道を使って各地から戻る人の流れは高い水準を維持しており、中国の鉄道チケット予約・購入サイト「鉄道12306」の乗車券の予約販売データによると、7日、人気の出発都市は主に成都、広州、北京、武漢で、人気の到着都市は主に広州、北京、上海、深センです。2月7日から10日までの、上海から南京・蘇州・杭州まで、深センから香港まで、広州から深セン・珠海まで、北京から天津までの区間のチケットには十分な余裕があるということです。（提供/CRI）