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「大Sの遺骨は自宅に安置」で物議、妹の小Sが真相を語った―台湾メディア

Record China / 2025年2月9日 11時50分

「大Sの遺骨は自宅に安置」で物議、妹の小Sが真相を語った―台湾メディア

台湾では、日本で客死した女優のバービィー・スー(写真)さんの遺骨が台北市内のマンションの自宅に安置されるとして反発の声が出た。妹のシュー・シーディーさんは誤解があるとして「真相」を説明した。

日本で客死した大Sこと女優のバービィー・スー(徐熙媛)さんについて、遺骨は台北市内の自宅マンションに安置されるとの情報が出たことで、台湾では反発を示すネット投稿が出現した。一方で、擁護する声もある。小Sこと妹のシュー・シーディー(徐熙[女弟])はこのほど、マネージャーを通して、遺骨を自宅に安置しつづけるとの見方には誤解があるとして、真相を紹介した。台湾メディアの民視新聞網が伝えた。

バービィー・スーさんは女優や司会者として活躍するマルチタレントだった。春節(旧正月、2025年は1月29日)期間中に日本での家族旅行中にインフルエンザを発症して肺炎も併発し、2月2日に東京都内の病院で死去した。48歳だった。妹のシュー・シーディーさんは、告別式の予定はないこと、さらに遺骨は自宅に安置しておく意向があることを明らかにした。

するとSNSに「芸能人だからといって、そんな身勝手に親族の遺骨を自宅に置くなんて! マンションの住民の不安を完全に無視している」などと、怒りに満ちた投稿が寄せられた。実名は記していないが、バービィー・スーさんの遺骨を自宅に安置することに対する反発であることは明らかだ。同投稿に対しては「まるで自分が隣人であるような口ぶりだ」とするコメントが寄せられたが、最初の投稿者は「私は隣人だ。それが何か?」と書き込んだ。

「怒りの投稿」は注目を集め、多くのコメントが寄せられた。ただし、「家に遺骨を置くことの何が問題? まさか中央空調で骨灰が吸い込まれて、あんたの部屋に流れ込むとでも?」「不安って、彼女たちが家でお経を唱えて寝られないとか、そういうこと?」などと、最初の投稿を批判する意見も多い。さらに、「徐家が本当に遺骨を家に置いたかどうか、あんたには知る術がない。だからずっと不安がっていればいいよ。頑張れ」といった皮肉も飛び交った。

バービィー・スーさんの遺族は、遺骨を自宅に安置しておくという噂は誤りだと表明。遺骨は一時的に家に置いているだけであり、現在は台北市政府に樹木葬を申請しており、近日中にバービィー・スーさんを自然へと帰す予定と説明した。

妹のシュー・シーディーさんはさらに、マネージャーを通じて「私たちは(バービィー・スーさんとは)食事をするたびに生死について話しました。私たちはそれぞれ考えを持っていました。姉は『もし自分が死んだら、環境に優しい樹木葬にしてほしい』と言っていたことを覚えています。だから今、その申請を進めているところです。姉の遺骨は、一時的に温かい家の中に置いているだけです。申請が通り次第、愛する姉の遺骨を自然へと戻します」と表明した。(翻訳・編集/如月隼人)

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