【GW2019】10連休に行きたい、紙幣の風景から歴史を知る親子旅スポット<うら編>

リセマム / 2019年4月28日 10時45分

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 ほぼ毎日見ているはずのお札の「うら」面。「何が描かれている?」と聞かれても、なかなか思い出せない…という人も多いのでは。

 令和時代の新しい紙幣デザインも発表されたところで、子どもが日本の歴史への興味を拡げるきっかけとなるよう「紙幣のうら面」のデザインの元となっている絵画の展示場所や、その美しい姿、景色を求めて親子で10連休に出かけてみるのも良いのでは。紙幣の「うら面」から日本の歴史や文化を学べる場所や博物館などを紹介する。開館のスケジュールや注意事項などは各施設のWebサイトなどでご確認いただきたい。

 →【GW2019】10連休に行きたい、紙幣の人物を知る親子旅スポット<おもて編>

平成16年(2004年)発行
※現行の紙幣

1万円の「うら面」:鳳凰像(ほうおうぞう)
 京都宇治市の世界遺産 平等院の「鳳凰堂」は平安時代に藤原頼通によって建築された阿弥陀堂。屋根の上に一対の鳳凰像がたたずんでいることから江戸時代から「鳳凰堂」と呼ばれ始めたという。平等院ミュージアム鳳翔館では、「景星鳳凰 -慶賀を言祝ぐー 2019年春期特別展 天皇陛下御在位30年・天皇陛下御退位・皇太子殿下御即位奉賀」を2019年5月24日(金)まで開催している。鳳凰を中心に、近年調査した皇室ゆかりの品々や資料を展示している。
世界遺産 平等院
平等院ミュージアム鳳翔館

5千円の「うら面」:燕子花図(かきつばたず)
 尾形光琳(1658~1716)による国宝「燕子花図屏風」は、東京都港区の「根津美術館」に展示されている。2019年5月12日(日)まで、特別展「尾形光琳の燕子花図 寿ぎの江戸絵画」を開催している。会期中は庭園内茶席での呈茶も開催しており、1000円(税込)で薄茶とお菓子のセットを楽しめる。事前申し込みは不要。直接、茶室前で茶券を買い求める。
根津美術館

千円の「うら面」:富士山と桜
 いわずと知れた日本を象徴する富士山と桜。5月に桜の見ごろを迎える地域もある。サンゼロミニッツ「全国のお花見の名所2019情報」では、都道府県別の名所を紹介している。美しい富士山については、登山情報やライブカメラなどさまざまな情報が公開されている。
サンゼロミニッツ「全国のお花見の名所2019情報」
富士登山オフィシャルサイト
富士山ライブカメラ
富士山五合目観光協会

令和6年(2024年)発行予定

新1万円の「うら面」:東京駅(丸の内駅舎)
 大正3年に開業した日本の玄関口、東京駅。国指定重要文化財の丸の内駅舎は平成24年(2012年)に創建当時の姿に復元された。東京駅内とその周辺には多くの商業施設が立ち並び「TOKYO STATION CITY」として国内外の観光客が訪れる観光スポットとなっている。丸の内駅舎内の美術館「東京ステーションギャラリー」では、2019年4月27日(土)から6月16日(日)まで、フィンランドの国民的セラミック・アーティスト、ルート・ブリュック(1916-1999)の日本初の本格的な回顧展を開催している。
TOKYO STATION CITY
ルート・ブリュック 蝶の軌跡

新5千円の「うら面」:フジ(藤)
 淡く優しい色と優雅な姿に目を奪われる「藤」の花の見ごろは、ちょうどゴールデンウィークと重なる4月下旬から5月上旬。サンゼロミニッツ「藤の名所・見頃2019」では全国の藤の名所を紹介している。紫色、白、ピンク色…色とりどりの艶やかな藤の写真を撮るのに夢中になりそうだ。
サンゼロミニッツ「藤の名所・見頃2019」

新千円札の「うら面」:富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)「神奈川沖浪裏」(葛飾北斎)
 大波の向こうに悠然とした姿を見せる富士山を描いた力強い錦絵は、誰もがどこかで見た記憶があるのではないだろうか。墨田区で生まれ育った葛飾北斎の作品を数多く展示している「すみだ北斎美術館」では、2019年6月9日(日)まで常設展プラス「隅田川両岸景色図巻(複製画)と北斎漫画」と、企画展「北斎のなりわい大図鑑」を開催している。
すみだ北斎美術館

丸の内駅舎(イメージ画像)

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