メタバース空間でキャンプ体験、アルパインが世界最大のVRイベントに初出展

アルパインは、HIKKYが8月13日から28日にかけて開催する世界最大級のVRイベント「バーチャルマーケット 2022 Summer」に初出展。トヨタ『アルファード』特別仕様への乗車体験や、カーシェアリングサービス「STORYCA（ストリカ）」によるバーチャルキャンプ体験を提供する。

アルパインは、企業出展会場の1つ「パラリアルニューヨーク」に、車とキャンプ用品を飾った特別ブースを出展する。ブース前には内外装をカスタマイズしたアルファードを設置。最大4名で乗車でき、パラリアルニューヨーク内の様々なブースへ自動運転にて移動できる。乗車中はアルパインスタイルによってカスタマイズされた車載装備が稼働。3WAYスピーカーのリフトアップやアンビエントライトなどをリアルに体験できる。

また、ブース内にはカーシェアリングサービス「STORYCA」をイメージしたキャンプ用品とカー用品を展示。ブース入口に配置された三菱『デリカ』、またはブース内のワープエリアから「キャンプエリア」に移動できる。キャンプエリアでは、デリカのハッチからキャンプ用品を取り出し、好きな場所にキャンプギアを設置可能。遠くにニューヨークの街並みを眺めながら、肉を焼いたり、コーヒーを淹れたり、メタバース空間でのキャンプ体験を楽しめる。

さらに人気YouTubeチャンネル「はなわチャンネル」とのコラボも決定。アルパインブースに芸人の「はなわ」が訪問する。現実世界で、はなわ家がカーシェアサービス「STORYCA」を体験し、バーチャルマーケットでもバーチャルキャンプを実施。体験の様子は8月13日に「はなわチャンネル」内にて配信を予定している。