BMWの新型電動セダン『i5』、エントリーモデルの車名が意外なところから判明?
レスポンス / 2022年10月4日 8時0分
BMWは現在、主力『5シリーズ』のフルエレクトリックバージョン(BEV)となる『i5』を開発中だが、そのエントリーグレードと思われる車両のプロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
トランスポーターから降ろされている所を撮影したプロトタイプは、一見これまでよりカモフラージュ重いように見えるが、シルバーのカバーの下は生産ボディだ。ドライバー側のドア周りは露出しており、ドア下部の「アップスロープ」キャラクターラインも確認できる。またサイドミラーやピラーなどは現行型5シリーズに似ていることもわかる。
注目はフロントウィンドウにテープで留められた出荷書類だ。ウィンドウ中央下部に貼られた書類を拡大すると「I5 40」と明記されていることから、これがエントリーモデルであることが予想される。
キャビン内には、12.3インチのドライバーディスプレイと14.9インチのインフォテイメントシステム用のデジタルスクリーンのペアを装備。そのレイアウトはフラッグシップEVセダン『i7』と非常に似ている。ディスプレイはダッシュボード最前面に配置され、ドライバーの利便性・視認性を高めるためにわずかにカーブしているほか、センターコンソールのコントロールもi7のレイアウトに似ていることがわかる。
i5は、次世代5シリーズと共通の「CLAR」プラットフォームを採用。市販型では、70kWhから100kWhの範囲のバッテリーパックを備えるシングルモーター+後輪駆動、及びデュアルモーター+全輪駆動のバリエーションがラインアップが予想されている。エントリーモデルの「i5 40」では、シングルモーターを採用、最高出力400~450ps程度に設定されると思われる。
i5のワールドプレミアは2023年と予想されていたが、最新情報では2022年内もあり得るという。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ノイエクラッセ第一弾! BMW『iX3』後継のプロトタイプが量産型ヘッドライトを披露!
レスポンス / 2024年12月10日 12時0分
-
シトロエンの旗艦クロスオーバー、『C5エアクロスSUV』次期型はより長く、より低くスポーティに!
レスポンス / 2024年12月6日 12時0分
-
アウディ、出力と走行距離が向上したコンパクトEV「Audi Q4 45 e-tron」「Audi Q4 Sportback 45 e-tron」
マイナビニュース / 2024年12月5日 19時12分
-
60年代の“シャークノーズ”が復活…BMW『3シリーズ』次期型がついに来た!
レスポンス / 2024年11月29日 8時0分
-
第2世代Audi Q5 Sportback:ダイナミックで多用性に溢れるモデル
Digital PR Platform / 2024年11月28日 14時29分
ランキング
-
1大阪の天神橋筋商店街「長さ日本一」から陥落? 東京側の首位宣言に「インチキ」の声も
産経ニュース / 2024年12月18日 16時30分
-
2その食べ方大丈夫!?どんどん太る「そば」の食べ方4つ
つやプラ / 2024年12月19日 12時0分
-
3トランプ「会ってもいい」に潜む罠…大統領就任式前の日米会談、石破首相にこれだけのリスク
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年12月18日 16時3分
-
4「ニフティ温泉」人気トップ10 1位は埼玉「美楽温泉 SPA-HERBS」“食事がおいしい”など評価で5連覇
ORICON NEWS / 2024年12月19日 11時39分
-
5500円玉貯金で20万円貯めました。お札に両替したいのですが、手数料はかかるのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年12月18日 9時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください