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【F1 日本GP】レッドブルのフェルスタッペンがポールポジション…タイトル決定阻止を狙うルクレールが予選2番手

レスポンス / 2022年10月8日 21時23分

3年ぶりとなるF1日本GPは8日に公式予選が行われ、会場となった鈴鹿サーキットには6万8000人が来場した。予選はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得。100分の1秒差でシャルル・ルクレール(フェラーリ)が2番手となった。


7日のフリー走行は雨模様となったが、8日は雨も上がり、ドライコンディションでセッションが進んだ。12時から行われたフリー走行3回目はこの週末初のドライコンディションでの走行となったが、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が1分30秒671を記録してトップ。2番手は1分30秒965のカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手は1分30秒980のシャルル・ルクレール(フェラーリ)というトップ3だった。


ランキングトップ独走のフェルスタッペンに対し、タイトル決定阻止を狙うルクレールは多少遅れを取った形だったが、予選で2人はギリギリのポールポジション争いを繰り広げた。上位10台でタイムアタックを行うQ3で、フェルスタッペンは先に1分29秒304を出してトップに。ルクレールは1分29秒557と一歩及ばなかった。Q3終了直前のアタックではルクレールが一気にタイムを縮める走行を披露。逆転が叶うかと思われたが100分の1秒及ばす、予選2番手となった。


これによりフェルスタッペンがポールポジションを獲得。予選2番手がルクレール、そしてサインツが3番手、4番手がセルジオ・ペレス(レッドブル)というトップ4となった。


角田裕毅(アルファタウリ)は時折上位に顔を出しQ2に駒を進めたが、13番手で予選を終えた。


角田の凱旋レース、そしてフェルスタッペンのタイトル決定がかかったF1日本グランプリ決勝レースは、9日14時にフォーメーションラップがスタートする。


■日本GP 予選結果


1. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)/1分29秒304
2. シャルル・ルクレール(フェラーリ)/1分29秒314
3. カルロス・サインツ(フェラーリ)/1分29秒361
4. セルジオ・ペレス(レッドブル)/1分29秒709
5. エステバン・オコン(アルピーヌ)/1分30秒165
6. ルイス・ハミルトン(メルセデス)/1分30秒261
7. フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)/1分30秒322
8. ジョージ・ラッセル(メルセデス)/1分30秒389
9. セバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)/1分30秒554
10. ランド・ノリス(マクラーレン)/1分31秒003
以上Q3


11. ダニエル・リカルド(マクラーレン)/1分30秒659
12. バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)/1分30秒709
13. 角田裕毅(アルファタウリ)/1分30秒808
14. 周冠宇(アルファロメオ)/1分30秒953
15. ミック・シューマッハ(ハース)/1:31.439
以上Q2


16. アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)/1分31秒311
17. ピエール・ガスリー(アルファタウリ)/1分31秒322
18. ケビン・マグヌッセン(ハース)/1分31秒352
19. ランス・ストロール(アストンマーチン)/1分31秒419
20. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)/1分31秒511
以上Q1

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