1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

レクサス LS、乗り心地や操縦安定性を向上…最新マルチメディアも採用

レスポンス / 2022年10月13日 17時30分

レクサスは、フラッグシップセダン『LS』を一部改良し、10月下旬以降(予定)に発売する。価格は1078万円から1796万円。


今回の一部改良では、リヤサスペンションメンバー取付部のブレース形状を変更し、剛性を高め、サスペンションをチューニング。乗り心地を向上させたほか、高い操縦安定性を実現した。


また、最新のマルチメディアシステムを新たに搭載した。各種メニューの選択スイッチは運転席側に常時アイコンで表示し、操作性を向上。画面全体のレイアウトも情報の粒度に応じて表示エリアを分けることで、操作フローを統一した。音声認識機能は「Hey Lexus!」など、あらかじめ設定された起動ワードを発話することで起動が可能。クルマと会話するような自然な発話での操作にも対応している。T-Connectアプリ「エージェント+」では、目的地を設定しなくても、これまでの走行履歴から経路を予想して事故・渋滞・天候・残燃料の案内を画面上に表示。先読み案内サービスで安心してドライブを楽しめる。このほか、Apple CarPlayはWi-Fiによる無線接続にも対応。アンプ、スピーカーを見直し、ハイレゾ音源再生に対応した。


また、タッチパッドやCD/DVDプレイヤーの廃止に伴い、インストルメントパネル及びコンソール周辺の形状や、スイッチレイアウトを最適化し、使用頻度の高いシートヒーター/シートベンチレーション/ステアリングヒータースイッチはコンソール上に設定。加えてスマホホルダーやUSB Type-Cコネクターを増設するなど使い勝手を向上した。


スマートフォンアプリ「My LEXUS」ではリモートエアコンやマイカー始動ロックなど、便利な機能が利用可能となった。リモートエアコンは、乗車前にエアコンをかけておくことで、事前に車内を快適な温度に調節。マイカー始動ロックはワンタッチで始動ロック/解除ができ、予期せぬ第三者の運転を防ぐことができる。


予防安全技術では、車両周囲の状況をリアルタイムで確認できるパノラミックビューモニターを搭載する。ボディやシートを透かして見たようなシースルービューや、サイドクリアランスビュー、コーナリングビューも採用。さらに、床下透過表示機能の設定により、車両直下およびタイヤ付近のアンダーフロア映像を表示して、駐車やすり抜けを支援する。


高度運転支援技術Lexus Teammate[Advanced Drive]の性能も向上した。隣接レーン走行車両の死角領域を走行し続けることを回避するように減速制御できるようになったほか、車線変更支援できる場面を拡大。また、合流地点を低速走行する際や前方車両へ接近した場合、ドライバーに周囲の車両への注意を促すディスプレイ表示とブザーを追加するなど、ドライバーとシステムのより円滑なコミュニケーションを実現した。


このほか、2021年発売の特別限定車「HIDEKI MATSUYAMA EDITION」で好評だった245/45R20 99Yランフラットタイヤ&20×81/2Jノイズリダクションアルミホイール(切削光輝+ブラック塗装)をオプション設定した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください