ロイヤルエンフィールド、アーバンスクランブラー『スクラム411』を11月1日発売
レスポンス / 2022年10月13日 21時0分
ロイヤルエンフィールドは、ブランド初となるアーバンスクランブラー『スクラム411』を11月1日より発売する。価格は83万8200円より。
スクラム411は、アドベンチャーモデル『ヒマラヤ』と同じ、フューエルインジェクションを採用した411cc空冷単気筒SOHC4ストロークエンジンを英国ハリスパフォーマンス社が開発したシャシーに搭載。最高出力24.3hp/最大トルク32Nmを発生し、市街地からオフロードまで多様なライディングシーンに対応する。フロントには直径41mm、ストローク量190mmの正立式テレスコピックサスペンションを、リアにはストローク量180mmのリンク式モノショックを装備。前後ブレーキにデュアルチャンネルABSを採用するとともに、クラス最高となる200mmの最低地上高を確保し、オフロードにおける高い走破性を実現する。
ホイールサイズはリアが17インチ、フロントはベースモデルであるヒマラヤの21インチに対し、19インチを採用。舗装路での走行性能とオフロードでの走破性を高い次元で両立させている。都会的なスタイリングを反映した一体型シートは長時間の走行でも快適に過ごせるよう設計。ホイールサイズやシート形状の変更によりシート高を改善し、足つき性も向上させた。自然な位置にあるハンドルバーは、ライダーの集中力を高めながら、リラックスしたライディングポジションを造り上げている。燃料タンクもスタンディングポジションも考慮し、ニーグリップ部の形状を設計している。
カラーバリエーションは3タイプ合計7種類をラインアップ。価格は、Base(グラファイトイエロー、グラファイトレッド、グラファイトブルー)が83万8200円、Mid(スカイラインブルー、ブレイジングブラック)が84万5900円、Premium(ホワイトフレーム、シルバースピリット)が85万3600円。
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