ヤマハ TT-R125LWE、15年ぶりに日本導入…オフ・ファンライディングモデル
レスポンス / 2022年10月20日 12時30分
ヤマハ発動機は、オフ・ファンライディングモデル『TT-R125LWE』を15年ぶりに国内市場に導入、11月30日より販売を開始する。
TT-R125LWEは「ワイドレンジ・プレイオフバイク」をキーワードに開発。オフを手軽に楽しめるマシンとして、2000年の発売以降ビギナーからベテランまで幅広い層から支持を得ている。
空冷4サイクルSOHC 123ccエンジンは、幅広いユーザーの扱いやすさを考慮し、中低速トルクを重視した特性。レスポンスの良いVM20キャブレターにより高回転までストレスなく回るエンジンだ。トランスミッションは5速。メンテナンスフリーのMFバッテリーを採用し、始動はセル/キック併用となっている。
外観はモトクロス競技用「YZシリーズ」のイメージを継承。ダイヤモンド型フレームで、ファンライドでの扱いやすさと楽しい走破感を具現化している。さまざまなライディングアクションにフィットするスリムな車体、前後自由度の高いフラットなシートにより、軽快な乗車フィーリングを提供。また、折りたたみ式フットペグは、濡れたり泥のついた状態でも滑りにくくなっている。
ホイールトラベルは、前180mm/後168mmを確保。フロントサスペンションはイニシャル調整機構付き、リアサスペンションは伸側・圧側の減衰力調整機能に加えて、イニシャル調整機構も備えたリンク式で、優れた走破性を実現している。また、フロントには有効径φ198mmの大径ディスクブレーキを採用。強力な制動力と優れた操作性を確保する。『YZ85LW』と同じく、フロント19インチ/リア16インチのオフロード走行専用タイヤを装着。タイヤ選択の幅を広げ、さまざまな走行条件に対応できる。
価格は45万1000円。製造はブラジル・ヤマハが行う。
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