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アウトドア仕様スーパーハイト軽自動車、ダイハツ・ファンクロスの使い勝手

レスポンス / 2022年10月22日 19時30分

ダイハツ工業は5ドア2ボックス軽自動車「タント」シリーズのマイナーチェンジに加え、新モデル『タントファンクロス』を追加し、10月3日に発売した。タントならではの使い勝手の良さを受け継いだ、新時代のアウトドアモデルを標榜する。


タントファンクロスの特長として、アウトドアの様々なシーンで活躍する専用装備の採用が挙げられる。例として、汚れた荷物や濡れた道具を置いても手入れのしやすい撥水シート、防水加工シートバック、夜間の積み下ろしで役立つラゲージルームランプやUSBソケットがある。


タントは、2003年の発売以来、圧倒的な室内空間の広さと使い勝手の良さにより、スーパーハイト系という新市場を開拓。軽自動車初となるピラーインドア「ミラクルオープンドア」や、両側パワースライドドアを採用し、好評を得ている。2019年7月に発売された現行の4代目は、ダイハツの新世代のクルマづくり「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」による第一弾だ。


タントファンクロスのラインナップは、NAエンジンの「ファンクロス」とターボチャージエンジンの「ファンクロス」の2グレード、それぞれに2WDと4WDが設定された、都合4モデル。トランスミッションはいずれもCVTだ。価格は172万1500~193万0500円となっている。

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