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360°&リアカメラドラレコ「マルミエ」、駐車監視機能を強化した量販店モデル発売

レスポンス / 2022年10月26日 10時0分

ユピテルは、前後・左右・車内を記録できるドライブレコーダー「marumie(マルミエ)」シリーズに駐車監視機能を強化した特定カー量販店モデル「Y-430SQd」を追加した。


新製品は、広範囲に記録する全周囲360°フロントカメラに加え、後方を鮮明に記録するリアカメラをセットにした全方位ドライブレコーダー。あおり運転はもちろん、強引な割込み、車上荒らし、当て逃げへの対策として、万が一の時を逃さず記録する。


また、無線LANに加え、Bluetoothも搭載し、駐車監視機能を大幅に強化。本機が異常を検知すると、無料の専用アプリをインストールしたスマートフォンに即通知。無線LANを自宅のネットワークで使用していてもBluetoothで通知が受け取れる。また、不審を感じたときなどに、その場で愛車や周囲の様子をライブ映像で確認できるほか、アプリを操作して画面点滅と音で不審者を威嚇することもできる。


新製品は、全周囲モデルならではの広範囲駐車記録。通常の前後2カメラでは画角に入りづらいドアパンチや車上荒らしなどもしっかり録画する。さらにオプションOP-VMU5Lを活用することでACC ON/OFFに連動して、駐車記録モードに自動で切替。ユーザーが操作する手間なく愛車を見守る。また、2種類の駐車記録モードを搭載。タイムラプスモードは毎秒1コマのフレームレートで、長時間録画を可能にする。動体検知モードでは、人や車など動体を検知した時のみイベント記録を実施。また、駐車記録中に衝撃を検知すると前後の映像を別フォルダに自動保存し、自動で画面を点滅し、対象を威嚇する。


本機はフロント・リアともにソニー製高感度センサー「STARVIS」を搭載。日中はもちろん、映像が不鮮明になりがちな夕方や、深夜の住宅街など、灯の少ないシーンでも鮮明に記録できる。リアカメラはプライバシーガラスやスモークフィルムの暗さを踏まえて映像感度をチューニング。夜間も車両後方をより明瞭に記録する。前後カメラはともにHDR搭載。トンネル出入り口をはじめとした明暗差の大きい場面や、夜間のヘッドライトで生じやすい黒つぶれや白とびを大幅に抑制する。


記録した映像は大きく見やすい2.4インチのフルカラーTFT液晶ですぐに確認できるほか、専用アプリをインストールしたスマートフォンからも確認可能。映像はスマートフォン本体にダウンロードでき、SNSなどへも簡単に共有できる。また、無料のPCビューアソフトを使えば、「日時」はもちろん、GPS情報をもとにGoogleマップ上に「自車位置」や「走行軌跡」を表示。さらにGセンサーで検知した衝撃をグラフ表示する「Gセンサーグラフ」や「走行速度」などの確認もできる。


フロントカメラのサイズは幅69×高さ76×奥行42mm。大型液晶モニターを搭載しながら、360°モデルとしてクラス最小のコンパクトサイズとし、ドライバーの視界を遮らない。リアカメラはブラケット一体型のため、リアガラスに密接したポジションで取付けが可能。視界の妨げや、反射による車内の映り込みを抑える。

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