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トヨタ bZ4X サブスクプラン、月額利用料と申込金を引き下げ

レスポンス / 2022年10月29日 15時0分

KINTOは、トヨタの新型BEV『bZ4X』販売再開にあたり、サブスクリプションプランの月額利用料と契約時申込金を引き下げ、10月26日より新規申込み受け付けを開始した。


改定後は、10年の契約期間のうち、最初の4年の月額利用料を従来の10万7800円から10万6700円に、申込金も77万円から38万5000円に引き下げる。なお、クリーンエネルギー自動車を購入した際に国から交付される「CEV補助金」のほか、地方自治体からの補助金を適用する場合、月額をその分減額できる。


5年目以降の月額利用料はこれまで同様、毎年段階的に引き下げる。5年目は7万4690円(旧料金7万5460円)、6年目は6万9410円(同7万0070円)、7年目は6万4020円(同6万4680円)、8年目は5万8740円(同5万9290円)、9年目は5万3350円(同5万3900円)、10年目は4万8070円(同4万8510円)。10年間の月額利用料合計(補助金なし)はこれまでの963万7320円から9万6360円少ない954万0960円となる。長く乗れば乗るほどリーズナブルになるとともに、中途解約金をゼロとし、フレキシブルなカーライフをサポートする。


また、自動車保険や自動車税、メンテナンス代、車検代などの諸経費、契約期間中の電池性能(10年20万km/電池容量70%)の保証、コネクティッドサービスの利用にかかる費用を月額に含める点もこれまでと同様。新規契約者のbZ4Xについては、来年1月下旬以降、順次生産を始め、その後、約1か月で納車する予定だ。


また、より幅広いニーズに応えるため、同日より法人もサービスの対象に追加し、今回改定したプランへの申込受付を開始する。法人の場合、自動車保険や自動車税、メンテナンス代などの諸経費の支払いを月額利用料として一本化し、損金として会計処理することで減価償却が不要になるほか、自動車保険の補償対象に役職員やその家族を含められる。個人同様、オンラインでの手続きのみで、契約まで完結することもできる。


KINTOでは今回のプラン改定を受け、bZ4Xに気軽に乗ってもらう機会を広く提供すべく、東京・大阪・愛知にてあわせて約500組が試乗できるイベントを開催する。試乗とあわせて、bZ4Xで提供するプランを詳しく説明。また、トヨタ担当者が充電に関する相談を受ける場も設けるなど、bZ4Xの魅力とサブスクのメリットを伝えるとともに、不安の解消までワンストップで対応していく。


開催日程と会場は11月14日から19日が星が丘テラス(名古屋市千種区)、11月23日~28日が二子玉川 蔦屋家電(東京都世田谷区)、12月2日~7日が枚方T-SITE(大阪府枚方市)。ホームページにて先着順で試乗予約を受け付けている。

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