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360°+リヤカメラのコンパクトドラレコ登場、前後ナイトビジョン搭載 コムテック

レスポンス / 2022年11月7日 19時0分

コムテックは、360°フロントカメラ+リヤカメラで構成した前後2カメラドライブレコーダー「HDR362GW」を11月18日に発売する。価格(税別)は5万2800円。


HDR362GWはリアカメラだけではなく、フロントカメラにもナイトビジョン機能を搭載。車内でも明るい映像の記録が可能となった。加えて、リヤカメラにはOMNIVISION社のPURECEL Plus-S技術搭載CMOSセンサーを採用。夜間の低照度下でもノイズの少ない鮮明な映像を記録する。


サイズは360°フロントカメラが幅66W×高さ88.4×奥行40.9mm、リヤカメラが幅61.5×高さ25.5×奥行23.6mm。従来型(HDR361GW)と比較し、約20%のダウンサイズを実現している。


録画モードは、エンジンONからOFFまでの映像を記録する「常時録画」、衝撃があった時点の前後を記録する「衝撃録画」、スイッチを押すことで任意のタイミングで映像を記録する「マニュアル録画」の3種類を用意する。オプションの直接配線コードで接続すれば駐車監視にも対応。最長24時間の映像が記録できる。


また、逆走の可能性がある地点や事故ポイント、ヒヤリハット地点、速度監視路線、盗難多発エリアなどを知らせるGPS警報機能を搭載。本製品に登録されたデータにより安全運転をサポートする。


録画したラウンド映像(360°映像)は本体側で2分割映像(前方・車内)に変換できる。2.4型液晶画面によりその場で確認できるほか、専用ビューワソフトを使用して、パソコンでも確認可能。映像や音声、Gセンサー情報、さらにGPS搭載で自車の走行軌跡を地図上に表示したり、走行速度も確認できる。

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