1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ

最強の3シリーズ、BMW『M3 CS』新型は只者じゃないオーラがプンプン!迫力のスタイルを見よ

レスポンス / 2022年11月8日 8時0分

開発終盤とみられるBMW『3シリーズ』のハードコアモデル、『M3 CS』の最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。


ニュルブルクリンクとその周辺で撮影されたプロトタイプは、これまでで最もカモフラージュが削ぎ落とされ、ボンネットやフロントフェンダーが初めて露出している。


只者ではないオーラを放つエクステリア


フロントエンドは何と言っても、車体からサイドに飛び出したウイング状のバンパーが目を引く。キドニーグリルを含めた複雑な形状のエアインテークも、只者ではないオーラをにじませている。


大径ホイールは、ハブ付近に六角パターン、リムにV字型のデザインを採用。拡大してみるとミシュランパイロットスポーツカップタイヤを履いていることがわかる。ゴールドのブレーキキャリパーは、ドリル加工されたローターに固定されている。


トランクリッドに装着されたスプリットタイプのスポイラーは控えめだが、リア方向に突き出たバンパーにインストールされたディフューザー、そして円形のクワッドエキゾーストパイプはかなりアグレッシブだ。


カーボン採用で最大79kgもの軽量化か


目に見えない部分でも、より剛性の高いシャーシ、新しいチューニングによるサスペンションコンポーネントが含まれるだろう。また、ルーフ、ボンネット、トランクリッド、バケットシートのすべてにカーボンファイバーを採用し、大幅な軽量化を実現。最新の『M4 CSL』から判断すると、これらの変更により、M3 CS新型では、約68~79kg(150~175ポンド)の軽量化がなされる可能性がありそうだ。


ボンネットの下には3.0リットル直列6気筒ツインターボ「S58」ガソリンエンジンの改良版を搭載。最高出力はM4 CSLと同等の543ps、最大トルク649Nmを発揮する。M4 CSLとは異なり、M3 CSは後部タイヤのみを駆動するのではなく、全輪駆動を採用するとみられ、オートマチックトランスミッションのみのセッティングとなりそうだ。


M3 CSのワールドプレミアは、最速で2022年内と予想されており、2023年3月から2024年2月までの期間限定生産になるという。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください