MINI初のフルエレクトリックSUV『エースマン』を公道で初スクープ!
レスポンス / 2022年11月26日 8時0分
MINIは現在、ブランド史上初となるフルエレクトリック(BEV)SUV『Aceman』(エースマン)を開発中だが、その最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。2024年のワールドプレミアが予想されており、ハッチバックに次ぐブランド2番目のBEVになる。
今回はドイツ・ミュンヘンで交通渋滞に巻き込まれていたプロトタイプを激写。以前のスクープ時と変わらぬカモフラージュだが、路上で撮影された分サイズ感がわかりやすい。クロスオーバーSUVタイプとはいえ、サイズ感はミニらしいものとなりそうだ。将来、このエースマンがステーションワゴンの『クラブマン』に取って代わる可能性もあるという。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1822838.jpg)
エースマンは、中国のメーカーである長城汽車(グレートウォール)と共同開発した専用のEVプラットフォームを採用。今後登場する全ての電動ミニと共有することになる。ボディは『カントリーマン(日本名:クロスオーバー)』よりコンパクトながら、EVであるメリットを生かし室内空間は余裕あるものになるだろう。
2022年7月に登場したコンセプトモデルでは、ソリッドなグリルと角張ったヘッドライトを備えた、見慣れたミニの顔とは一線を画したデザインが話題となった。プロトタイプでは、5点LEDを備えるヘッドライトを装備、その周辺を楕円形トリムでカモフラージュしている。側面ではBMWスタイルのドアハンドルを装備、後部にはユニオンジャックのLEDテールライトの一部が見られる。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1822835.jpg)
コンセプトのインテリアは、中央に大きな丸いスクリーンを備えたシンプルなレイアウトと、ダッシュボード全体に情報を表示する未来的なプロジェクションシステムを特徴としていた。市販モデルのコックピットはまだ明らかになっておらず、プロジェクターが搭載される可能性は低いが、円形の中央スクリーンは採用の可能性大だ。
パワートレインは、AWD用のデュアルモーターを搭載することが濃厚だが、現段階で詳細なスペックは不明だ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
メルセデス旗艦SUV『GLS』がダウンサイジング!? 電動化でV8と決別か、デザインを予想
レスポンス / 2024年6月22日 8時0分
-
三菱の「ランエボ“SUV”」!? 高性能4WD搭載の「スポーティモデル」! 斬新ドアも超カッコイイ「e-EVOLUTION C」とは
くるまのニュース / 2024年6月15日 11時10分
-
ミニのEV専用モデル「エースマン」が日本で発売! どんなクルマ?
マイナビニュース / 2024年6月14日 8時0分
-
ポルシェの新・電動SUV『カイエンEV』実車を激写! マカンとは顔が違う
レスポンス / 2024年6月6日 12時0分
-
テスラ「ジュニパー」プロジェクトで『モデルY』が大変身!?
レスポンス / 2024年6月4日 18時0分
ランキング
-
1すき家、7月から“大人気商品”の復活が話題に 「この時期が来たか」「年中食いたい」
Sirabee / 2024年6月29日 4時0分
-
2忙しい現代人が“おにぎり”で野菜不足を解消する方法。野菜たっぷりおにぎりレシピ3選
日刊SPA! / 2024年6月30日 15時53分
-
31年切った「大阪・関西万博」現地で感じた温度差 街中では賛否両論の声、産業界の受け止め方
東洋経済オンライン / 2024年6月30日 14時0分
-
4湿気が多いこれからの季節に役立ちそう…警視庁が紹介する「跡が残らないヘアゴムの結び方」
まいどなニュース / 2024年6月30日 20時30分
-
5若々しい人・老け込む人「休日の過ごし方」の違い 不安定な社会、「休養」が注目される納得理由
東洋経済オンライン / 2024年6月30日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)