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横浜の街を電動小型バスでのんびり探訪 12月3日

レスポンス / 2022年11月26日 11時0分

横浜市の関内エリアをグリーンでスローな乗合モビリティで探訪するツアーが実施される。横浜スタジアム周辺で開催するライトアップイベント「BALLPARK FANTASIA supported by Billboard Live YOKOHAMA」(=ボールパークファンタジア)での企画だ。


京浜急行電鉄は、同社が地域と共創するエリアマネジメント構想の「横浜COCOON」と連携し、沿線地域の移動課題に対する実証として12月3日に、関内エリア周辺での「グリーンスローモビリティ」(=グリスロ)を活用した実証実験「グリスロで巡る関内探訪ツアー」を実施する。


グリスロは、国土交通省が推進する20km/h未満で公道走行可能な小型電動車を活用した移動サービスだ。ボールパークファンタジアでの運行は、30分間隔で横浜スタジアム周辺から乗車、関内・関外をのんびりとめぐり、野毛エリアでは裏道スポットを巡る行路で運行する。横浜の歴史、街情報に詳しい界隈研究家の河北直治氏によるガイドもある。午前中から運行し、途中での降車も可能。乗車料金は無料だが、事前の予約が必要(横浜COCOONのウェブサイトから)。


京急電鉄では、「COCOONプロジェクト」として、沿線全体でエリアマネジメント活動を拡大している。実証実験を通じて得られる知見を基に、沿線における移動の課題を解決し、地域の個性を活かした「暮らしたい、働きたい、訪れたいまちづくり」に取り組んでいる。


10月14日から大岡川周辺で活動を開始した「横浜COCOON」では、関内、横浜駅、みなとみらいエリアなどにエリアマネジメントの活動範囲を拡大していく予定だ。

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