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相鉄・東急「新横浜駅」はデサインのイメージを分けた…横浜寄り・渋谷寄り 2023年3月開業

レスポンス / 2022年11月28日 19時30分

2023年3月に開業予定の「相鉄・東急直通線」について、新駅となる相鉄・東急の「新横浜駅」が報道向けに先行公開された。


現在工事中である相鉄・東急「新横浜駅」は、羽沢横浜国大駅側を相鉄が、日吉駅側を東急がそれぞれ共同管理する特殊な駅となる。


相鉄側コンコースは横浜を想起させるレンガタイルやダークグレーを基調としており、東急側コンコースは渋谷など都会の先進性を表したライン照明+白基調となっている。同じ駅ながらまったく違う雰囲気で、迷いがちな地下鉄のコンコースを今どちらにいるかわかりやすくする狙いもあるようだ。


また、新横浜の歴史を表現するため、両コンコースにまたがる形で地層を模したアートウォールも設置されている。


駅に設置されたサインも相鉄・東急どちらとも異なる新デザインを取り入れ、両社が共同で取り組むという意欲を見せていた。


発表会に登壇した羽沢横浜国大駅長の丸山雄二氏と日吉駅長・金子進氏も共に「両社でコミュニケーションを取り合い、共に訓練に励むことで安心・安全な運行に務めていきたい」と語っていた。


この日は開業に向けた習熟運転も行われており、ホームに車両が到着する様子も見られた。


あわせてダイヤ概要も公開され、1日約100往復、朝ラッシュ時は11本/時と発表。


同線が開通することで都心から東海道新幹線に乗換なしでアクセスしやすくなるほか、神奈川県央部、相鉄沿線から都心へのアクセスが向上する。


主な例として湘南台~渋谷が51分、海老名~目黒が53分、二俣川~渋谷が39分となっていた。


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