新車登録台数、微増ながら3か月連続プラス 11月実績
レスポンス / 2022年12月1日 17時45分
日本自動車販売協会連合会は12月1日、2022年11月の新車販売台数(軽を除く)を発表。前年同月比1.0%増の22万1541台で微増ながら3か月連続のプラスとなった。
車種別では、乗用車が同2.2%増の19万2904台で3か月連続プラス。内訳は、普通乗用車が同2.4%増の11万4539台、小型乗用車は同2.0%増の7万8365台、ともに3か月連続プラスとなった。
貨物車は同6.5%減の2万8210台で15か月連続のマイナスとなった。内訳は普通貨物車が同13.0%減の9985台で15か月連続のマイナス、小型貨物車は同2.5%減の1万8225台で2か月ぶりのマイナス。バスは同10.6%増の427台で9か月ぶりのプラスとなった。
ブランド別でみると、首位トヨタは同4.5%減の10万5321台と数字を落としたが、2位ホンダは同6.5%増の2万5948台、3位 日産は同1.9%増の2万2177台と順調だった。そのほかの乗用車ブランドは、マツダ、スズキ、三菱がプラス、スバル、ダイハツ、レクサスがマイナスとなった。
新車登録台数ブランド別ランキング
1位:トヨタ 10万5321台(4.5%減・3か月ぶり減)
2位:ホンダ 2万5948台(6.5%増・2か月ぶり増)
3位:日産 2万2177台(1.9%増・3か月連続増)
4位:スズキ 9762台(22.8%増・6か月連続増)
5位:マツダ 9035台(14.2%増・6か月連続増)
6位:スバル 7426台(0.6%減・6か月ぶり減)
7位:いすゞ 4181台(16.1%増・15か月ぶり増)
8位:ダイハツ 3428台(35.6%減・3か月ぶり減)
9位:三菱 3310台(51.1%増・7か月連続増)
10位:レクサス 2654台(18.0%減・3か月ぶり減)
11位:三菱ふそう 2378台(30.4%増・2か月連続増)
12位:日野 2289台(53.3%減・13か月連続減)
13位:UDトラックス 985台(16.3%増・3か月連続増)
その他(輸入車など) 2万2647台(28.8%増・2か月連続増)
※()内は前年同月比
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