電欠、どうする? 「駆けつけ充電」ロードサービスが開始
レスポンス / 2022年12月5日 14時45分
市場で急速に普及する電気自動車。しかし、外出先で電池切れを起こしてしまうという懸念もある。そこで、「電欠」を起こした現場で充電を行うサービスが登場した。
電気自動車でも内燃機関車でも、電欠/ガス欠を起こしてしまうと自走できなくなることは変わらない。しかし、燃料を比較的容易に持ち運ぶことができる内燃機関車に対し、大掛かりな充電設備を必要とする電気自動車は、短時間での復旧が難しいという問題があった。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1826587.jpg)
そこで、ロードサービスの委託事業などを手掛けるプレステージ・インターナショナルグループは、「EV駆けつけ充電サービス」を開始した。バッテリー上がりやタイヤのパンクといった自動車のトラブルに対応するための既存ネットワークを活用し、現場でEVへの充電を行う。これにより、充電器までレッカー移動を行うことなく、迅速に復旧が可能になるという。
11月30日時点において、15都道府県において38台が稼働を開始している。プレステージ・インターナショナルによると、2023年春を目処に全国47都道府県へ展開するとしている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
米EV所有者の46%が内燃機関車への出戻り検討=中国ネット「ガソリン価格が下がるなら私も」
Record China / 2024年6月25日 8時0分
-
トヨタがマツダなどと協業深化 EV移行期の本命は〝PHV〟
財界オンライン / 2024年6月21日 11時30分
-
年々増加するEVの「電欠」の救世主となるか!? 給電できるバイクの仕組みと課題とは?
バイクのニュース / 2024年6月15日 7時10分
-
ベルエナジー、国内初の移動式急速充電車「MESTA Pro」発表
レスポンス / 2024年6月5日 8時30分
-
大容量、高出力の「電気の宅配便専用機」の第2弾「MESTA Pro」を発表
PR TIMES / 2024年6月4日 14時15分
ランキング
-
1上海の伊勢丹が営業終了、中国で日系百貨店の閉店相次ぐ…高島屋は売上高が減少傾向
読売新聞 / 2024年6月30日 20時56分
-
2日経平均「再度の4万1000円突破」は十分に可能だ 「米国利下げ後ずれ」「中国減速」のリスクは?
東洋経済オンライン / 2024年7月1日 9時30分
-
3マツダ、ヤマハ、ホンダ、スズキの「認証不正」どうなった? 調査結果を国交省が公表! マツダは同日にコメント発表
くるまのニュース / 2024年6月30日 22時10分
-
4毎回"完売"続出。築地銀だこの「ぜったいお得な回数券」は、PayPay併用でさらにお得!
東京バーゲンマニア / 2024年6月30日 9時3分
-
5元3セク社長が指摘「赤字ローカル鉄道の処方箋」 「日本鉄道マーケティング」の山田氏に聞く
東洋経済オンライン / 2024年7月1日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)