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レギュラーガソリン、再び価格上昇…前週比0.5円高の168.1円

レスポンス / 2022年12月7日 19時45分

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、12月5日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.5円高の168.1円だった。


ガソリン価格は10月31日の調査から値下がり傾向にあったが、再び価格は上昇した。


地域別では北海道が前週比1.1円高の166.5円、東北は0.7円高の165.4円、関東は0.6円高の166.9円、中部は1.0円高の167.7円、近畿は0.3円高の166.9円。中国は0.4円高の167.2円、四国は0.1円安の169.9円、九州沖縄は前週と同じ173.3円だった。


ハイオクガソリンは0.5円高の178.9円、軽油は0.4円高の148.2円だった。


60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、12月7日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は156.5円/リットル(前週比+2.2円)、ハイオクは165.9円/リットル(+1.2円)、軽油は131.9円/リットル(+1.9円)だった。


なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。


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