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物流のラストワンマイルを支援、ナビタイムが配達専用アプリをリリース

レスポンス / 2022年12月9日 13時30分

ナビタイムジャパンは、物流のラストワンマイルを支える配達業務のプロセスを一貫してサポートする配達専用アプリ「配達NAVITIME」の提供を開始した。


宅配荷物数の増加に伴い、2022年10月に貨物軽自動車運送事業における軽自動車の使用が可能になるなど、貨物軽自動車運送事業者数やその車両数も増加傾向にある。こうした背景をもとに、ナビタイムジャパンでは、軽貨物運送に特化した機能で、より使いやすく、より業務実態にあった作業効率化を図れるよう配達NAVITIMEを開発。スマートフォン1つで、配達業務に特化した地図や郵便番号検索で大量の荷物の正確な配達先を簡単に登録・リスト化して管理でき、配達時間帯指定を考慮した最適な巡回ルート検索で効率的な配達業務を実現する。


配達NAVITIMEでは、正確な配達先を見つけやすいよう、「ゼンリン住宅地図」「郵便番号地図」「行政界地図」の切り替えが可能。配達先登録時に正確・詳細な場所を登録できるためルート案内の精度も上がり、無駄なく配達先を廻ることができる。


また、実際に目的地まで行かなくても、ゼンリン住宅地図上の建物をタップすることでビル内のテナントやマンション内の表札情報を確認可能。配達先情報に階数や部屋番号の情報まで登録できるため、目的地到着後にもスムーズに配達でき、誤配防止にも役立つ。同一住所への配達物数が多い、高層ビルに付与される個別番号や「大口事業所個別番号」での郵便番号にも対応。7桁の郵便番号を入力するだけで正確な住所や階数まで登録でき、入力の手間を削減する。


登録した配達地点は、登録順、現在地から近い順、最適巡回順に並び替えができ、一括でルート検索が可能。最適巡回順では、配達先リストで入力した荷物ごとの「配達時間帯指定」をできる限り考慮して、時間通りに配達ができる最適なルートを検索できる。さらに、各配達先の建物の出入り口情報を考慮したり、建物に対して左付けするルート案内もできるため、迷わず、正確に配達できる。


道の狭い住宅街や、初めての配達エリアでの法令順守や安全運転を支援するナビゲーション機能も搭載。「一時停止」場所や「事故多発地点案内」、「ゾーン30」に入る際などには画面上と音声で注意喚起する。多くの荷物を、指定された時間帯に合わせて、間違いなく配達することが求められる配達業務において、効率的な配送ルートとともに、音声案内で安全運転をサポートするカーナビゲーションを提供することで、事故防止に貢献する。


料金は月額2300円(初月無料)、年額2万2800円。配達先リストの作成機能は無料で利用できる。

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