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今でも現役、希少な三菱『ギャランVR-4』パトカーを1/43スケール化

レスポンス / 2022年12月10日 20時0分

ヒコセブンは、オリジナルブランド「RAI'S」の新製品として、三菱ギャラン VR-4(EC5A)』パトカー2種のダイキャスト製1/43スケールモデルを発表。予約受付を開始した。


RAI'Sは警察車両をメインとするヒコセブンのオリジナルブランド。各県や車両ごとに違う県警文字の書体から、コールサイン、車体内部のナビ画面や無線機といった装備の細部に至るまでモデルカーでできる限り再現する。


新製品は、「三菱 ギャラン VR-4(EC5A)2002 警視庁高速道路交通警察隊車両(速10)」と「三菱 ギャラン VR-4(EC5A)2007 愛知県警察所轄署交通課車両(足51)」の2モデル。各種赤灯やアンテナ等の装備を1/43スケールでできる限り再現している。


三菱『ギャラン』の上級スポーツグレード「VR-4」は1990年代後半から2000年代にかけて、台数こそ少ないが、全国の警察に配備された。280馬力に4WDを組み合わせた高いスペックを活かし、主に高速隊で運用されていた。警視庁の車両についているコールサイン[速10]はこの車両と入れ替えで引退した三菱『GTO』から引き継いでいる。愛知県警察の車両は高速隊から配置換えで、今でも警察署の交通課用のパトカーとして運用されている。


価格は各7920円。2023年1月から2月での発売を予定している。

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