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ファイターズ新球場、試合終了後の足が明らかに…21-23時台に北広島始発の臨時快速を増発

レスポンス / 2022年12月15日 6時45分

JR北海道は12月14日、北海道北広島市に2023年3月にオープンする『北海道ボールパークFビレッジ』(Fビレッジ)について、その輸送計画などを明らかにした。


Fビレッジは北海道北広島市共栄(2023年1月から北海道北広島市Fビレッジ)に建設されている、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの新たな本拠地球場『ES CON FIELD (エスコンフィールド)HOKKAIDO』(3万5000人収容)を中心とした一大複合施設で、2023年3月30日に開催される北海道日本ハムファイターズと楽天ゴールデンイーグルスとのパシフィック・リーグ公式開幕戦が球場のこけら落としとなる。


JR北海道ではFビレッジのオープンにあたり、ナイトゲーム開催時に球場が満員となった場合、その39%にあたる1万3500人が鉄道利用者になると見込んでおり、1万1500人が札幌方面からの利用者になるとしている。


そのため、2027年度にFビレッジ最寄りに新駅を開設する計画だが、それまでは北広島駅がアクセス駅となり、ナイトゲーム開催日の試合終了後(21~23時台)に北広島始発の臨時快速を札幌方面へ5本運行。試合終了時刻にもさらに1本運行するとしている。


また、新千歳空港始発の特別快速『エアポート207・219号』が北広島駅に臨時停車するとともに、北広島発20時以降の札幌方面への普通列車をすべて6両編成で運行する。


なお、混雑が想定される北広島駅については、札幌方面の列車が発着する3・4番線ホームを延伸し、延伸部分を試合終了後の時間帯に使用。4番線ホームに発着する列車の停止位置を所定位置より85m千歳方にずらして混雑を緩和するとしている。


このほか札幌・千歳方面のホームに各1基あるエレベーターの手前に自動改札機を設置し、スムーズな乗降を図るとしており、延伸ホームとエレベーター前の改札機は12月25日から供用開始される。


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