DS 4が2度めの価格改定、発売当初から30万円前後の値上げ

ステランティスジャパンは、DSオートモビルのコンパクトハッチバック『DS 4』の価格を2023年1月1日より引き上げると発表した。

新価格は1.2リットルガソリンエンジンのエントリーモデル「トロカデロ ピュアテック」が425万4000円、「リヴォリ ピュアテック」が477万9000円。1.5リットルディーゼルの「リヴォリ ブルーHDi」は498万5000円、PHEVモデルの「リヴォリ E-テンス」は604万6000円となる。

DS 4は美しいアヴァンギャルドデザインが特徴の新型Cセグメントハッチバックとして2022年4月28日に日本発売。当初の価格はトロカデロ ピュアテックが398万円、リヴォリ ピュアテックが449万円、リヴォリ ブルーHDiが469万円、リヴォリ E-テンスが572万円だったが、10月1日に価格を改定。原材料の価格上昇、原油価格高騰による輸送費上昇などを理由に各モデル15万円の値上げを行った。

2度めの価格改定となる今回は、12万4000円から17万6000円の値上げを実施。発売当初の価格からエントリーグレードで27万4000円、PHEVモデルは32万6000円の価格上昇となった。