1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

明けましておめでとうございます---ウサギに関連した車の話題

レスポンス / 2023年1月1日 7時30分

明けましておめでとうございます。新年は卯年、ウサギに関連した車の話題を紹介します。お屠蘇のアテに、お節の足しに、親戚・友だち・知人が集まったときドヤ顔するためにお役立てください。


●スズキの軽自動車『ラパン』の車名はフランス語で、「ウサギ」の意味。エンブレムや車名ロゴなど、車体内外にウサギのキャラクターがデザインされている。現行型は2015年にフルモデルチェンジされており、後継車があるなら今年あたり登場するか。


●ベテランの“外車”ファンは、フォルクスワーゲン『ゴルフ』が北米では長らく『ラビット』の名前だったことを覚えているだろう。1984年ごろまで車名として使われていたようだ。それ以後もアクセサリーのモチーフに使われたりしている。


●さらに古いモータースポーツファンは、ホンダ『S800』をベースに開発されたレーシングカーで『コニリオ』というマシンがあったことを覚えているかもしれない。「コニリオ」はイタリア語で「野ウサギ」を意味する。旧車イベントや博物館で見ることができる。


●富士重工業(今のスバル)は『ラビットスクーター』を製造しており、1968年に事業撤退した。


●すでに歴史の部類になるが、日産自動車は車のブランドとして、かつて「ダットサン」を用いていた。この「ダット」は「脱兎」、ウサギだ。ダットサンは、1914年に日本で作られた『脱兎号』(ダット自動車)に由来する。脱兎は「高速」を意味するとともに、当時の出資者であった田、青山、竹内3人の名前の頭文字を取って名付けられた。1933年に日産の創立者である鮎川義介がこの事業を引き継ぎ、車は「ダットの息子」、Datson(ダットソン)と名付けられ、後にダットサン(Datsun)となった。ブランド名としてのダットサンは1980年代に日産に統一された。その後2010年代に新興国向けのブランドとして復活したが、大きな成果はないまま再びブランド終了している。


●自動車の買い取り・販売業で、「ラビット」というブランドがある。


この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください