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【VW ゴルフR 新型】歴代最強の320ps!本気にさせるのはスペックだけじゃない[詳細画像]

レスポンス / 2023年1月4日 8時0分

フォルクスワーゲンが10月より日本での販売を開始した、8代目ゴルフの4WDハイパフォーマンスモデル『ゴルフR』。「Racing」に由来する「R」モデルに相応しい、歴代最高レベルの走行性能が魅力の一台だ。


WRC等のモータースポーツ現場で培われたノウハウに加えて、320psというシリーズ最強の2.0リットル TSIエンジンを搭載した期待のニューモデル。本記事ではワゴンモデルの『ゴルフRヴァリアント』と合わせて、注目ポイントをご紹介しよう。


◆「史上最強」に相応しい迫力のエクステリア


ゴルフRは標準モデルとは異なる専用のフロントバンパーを採用。左右のヘッドライトを繋いで伸びる青白のラインと合わせ、シャープなグリル形状と「R」のエンブレムが特別感溢れるスポーティなフロントマスクを作り上げている。


側面にはボディ同色のサイドシルが追加され、ホイールは先代モデルから大径化された18インチのブレーキシステムを採用。アルミホイールはオプションで19インチも選択可能となっており、限界走行時の性能向上は効果絶大だ。


テールを覗くと4本出しのエキゾーストパイプや、空力を考慮したディフューザーが存在感を放つ。ワゴンモデルのヴァリアントも同一の仕様となっているが、バンパーとテールゲートの形状やナンバープレートの取り付け位置等が、ショートボディの標準モデルと異なる。


◆鮮やかでスポーティなブルーのインテリア


インテリアにもゴルフRのスポーティさを演出する、ブルーを基調としたアクセントが数多く盛り込まれている。専用のヘッドレスト一体型スポーツシートがドライバーをしっかり支え、眼前ではコックピットにはレザーの専用ステアリングとカーボン調パネルがドライバーを本気にさせる。


10.25インチの液晶デジタルメーターは様々な情報表示に切り替え可能。ステアリングの「Rボタン」からドライブモード「スポーツ」と「レース」を選択すると、ゴルフR専用のメーター表示が浮かび上がる。フルタイム4WDが本領を発揮し、圧倒的な走行性能がドライバーを未知の世界へと連れていく。


スポーツドライビングと実用性を、魅力的なスタイリングで両立した注目の2台。ボディサイズと価格は「ゴルフR」が全長4295×全幅1790×全高1460mmで税込639万8000円、「ゴルフRヴァリアント」が全長4650×全幅1790×全高1465mmで税込652万5000円となっている。

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