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コロナ禍入社組、はとバス「二十歳(はたち)を祝う会」…恒例のセレモニーを開催

レスポンス / 2023年1月6日 15時0分

株式会社はとバスは、2023年に20歳を迎えるバスガイド・整備士の門出を祝う「はとバス二十歳を祝う会」を開催した。はとバス本社にて毎年恒例となっている成人の会だが、民法改正により20224月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことを受け、これまで開催してきた「はとバス成人式」から「はとバス二十歳(はたち)を祝う会」に名称が変更された。


今回参加したのは、2021年春に入社したバスガイド、水谷海憂さん、緒方朱里さん、中務晴花さんと、整備士の大岩辰也さんの4名。晴れ着とスーツ姿で、はとバスの前での撮影はメディアの多さに最初少し緊張した面持ちだったが、次第に笑顔が溢れる撮影会となった。


バスガイドの3名は20214月に入社したものの、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うバスの稼動減少により6月末まで休業することになり、7月から出勤を開始するもバスガイド研修は出来ず、11月からはアパレル企業への出向などで接客業務を行っていた。そして20224月に入社したバスガイドと一緒に車上研修を実施するなど、コロナ禍ならではの苦労を経験。このことについて緒方さんは、「アパレルへの出向は驚いたが、今考えると接客のいい経験をさせてもらった」と前向きに捉えていた。


はとバス二十歳(はたち)を祝う会に参加し感想を聞かれた水谷さんは、「まだまだ未熟なのでこれから頑張っていけるように努力していきます」と述べた。また緒方さんは、「このように盛大に祝っていただけてうれしく思う」と語った。中務さんは、「東京に来たときは18歳だったが、もう20歳になり、こんなに時間が経ったんだなという思いと、うれしさがある」と語った。大岩さんは、「盛大に祝っていただきうれしい限りだが、まだ自分には実感が湧かない。二十歳になったことを改めて考えて頑張っていきたい」と述べた。


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