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個性派カスタムカー『Carica』と『Havana』、アルパインスタイルの新たな提案

レスポンス / 2023年1月11日 16時30分

アルパインニューズは1月11日、オリジナルデザインのニューカスタマイズカー『Carica(カリカ)』と『Havana(ハバナ)』を発表。1月よりアルパインスタイル全店舗で受注開始、春より順次発売を予定している。


両モデルは、どこか懐かしいクラシカルなデザイン要素を取り込み、ネオクラシックイメージを彷彿させるオリジナルデザインを採用。1960年代も1990年代も現代をも越えた、唯一無二の個性的なデザインにより「他の人と被らない」究極のカスタマイズを実現する。


◆カリフォルニアビーチをイメージしたワンボックス『Carica』


トヨタ『ハイエース』の「スーパーGL」をベースとしたワンボックスカー Caricaの由来は「California dreaming car(カリフォルニア ドリーミング カー)」。自由に生きること、青い空と海と共生することを夢見て若者たちが世界中から集まるカリフォルニアビーチの世界観をイメージした。Caricaはキャビン空間を生かし、趣味にレジャーに様々な用途に対応できる車両として誕生。角型横4灯ヘッドライトに象徴される個性際立つデザインとカラーが特徴となり、「USスタイル」と「ユーロスタイル」、テイストの異なる2種類をラインアップする。


カーエレクトロニクスはアルパインスタイルらしい大画面ナビやディスプレイオーディオを選択可能。前方後方のドライブレコーダー機能付きデジタルインナーミラー、サウンドやカーエンターテイメントを装備する。また車線変更時にミリ波レーダーで注意喚起を促すBSM(ブラインドスポットミラー)や空気圧をモニタリングできるTPMS(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)もオプション設定し、ドライバーの安心安全を確保する。


さらに、アクティブにレジャーやアウトドアカーライフスタイルを存分に楽しむオーナーに、車中泊ベットキット「+STAY」と拡張型テント「+STAY-EX」もオプション設定。どこに出かけてもまるで別荘のようなプライベート空間を創造し、車とアウトドアを繋ぐアルパインスタイル独自の世界観を演出する。


◆コンパクトなアメリカンクラシック『Havana』


Havanaは、キューバの首都ハバナを今も走る、アメリカンクラシックな古き良きスタイリングをリスペクトして新しい感覚でデザインしたカスタマイズカーだ。ベースはトヨタ『ライズ』。スクエアかつワイドローな存在感あるスタイリングと、踊るように取り回せるコンパクトサイズが魅力。オーナーのこだわりをおしゃれに表現する新しき良きアメリカンな唯一無二のオリジナルデザインに仕上がっている。カーエレクトロニクスは、大画面ナビやディスプレイオーディオを選択可能。サウンドやカーエンターテイメントの装備もオプションで用意する。


両モデルは昨年12月に期間限定ポップアップストアとしてオープンしたイオンモールいわき小名浜(福島県いわき市)、「福岡R3(福岡市東区)、横浜246(東京都町田市)、大阪171(大阪府茨木市)、名古屋155(愛知県一宮市)、埼玉R4(埼玉県越谷市)のアルパインスタイル全国6店舗に加え、1月13日より幕張メッセで開催される東京オートサロン2023アルパインスタイルブースで受注開始、春より順次販売を開始。参考価格はCaricaが500万円から、Havanaが400万円から。初年度 年間200台の生産・販売を計画している。

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