本物志向のオフホイール「ブラッドレー」最高峰モデルがすごい!足もと彩る「匠」と「エボリューション」
レスポンス / 2023年1月21日 11時0分
本格オフロードにおける代表的ホイールとなっている4×4エンジニアリングサービスの『ブラッドレー』。東京オートサロン2023には同ブランドのホイールを履いた車両が出展されたので注目したい。
東京オートサロン2023ではオフロードやアウトドアでの走行をイメージさせるモディファイを施された車両が大量に出展された。これは近年のアウトドアやオフロード志向の高まりからなのは間違いないだろう。
そんな車両の足もとを飾っていたのが4×4エンジニアリングサービスのブラッドレー。パリダカールをはじめとしたラリーレイドなどの本格的なオフロード走行で、そのパフォーマンスを証明してきた本物志向のオフホイールだ。
◆ジムニーらしい走りを高めてくれる「エボリューション」は足元の“軽さ”に注目
注目の装着となったのはダンロップブースに展示された『ジムニー』。こちらのジムニーにフィッティングさせたのは『ブラッドレーVエボリューション』。高い剛性を保ちながら軽量化を果たしたモデルとして人気を集めるブラッドレー エボリューション。元々純正ホイールが軽量であるジムニーに対して“軽さ”でアピールできるホイールを目指したのがこのモデルだ。
軽さと強さを兼ね備えた秘密は「MAT PROCESS製法」と呼ばれる鍛造と鋳造を組み合わせた製造工程にある。リム部分は鍛造に匹敵する強度を保ち、肉薄化することで軽量化を果たしている。
オフロードタイヤは比較的重くなるのが必然なので、フットワークの良さやバネ下重量軽減を考えるとホイールの軽量化は必須項目。“ヘビーなオフ走行一辺倒ではなく、普段使いからオフ走行までをオールマイティにこなしたい”というユーザーにも満足いく仕上がりとなっているのが特徴だ。
この車両には16インチ5.5J IN22のサイズをマッチングさせる(シエラサイズのIN0も用意)。ブラッドレーにはさらにタフにジムニーを使いこなすユーザーのために、伝統のブランドである『ブラッドレーV』も用意する。強靱さを追求するならこちらの選択肢もありだ。
◆ランクル300は鍛造モデル「匠」で本物だけが纏う最高峰のオーラを醸し出す
ブラッドレー装着車でもう1台の注目車両となったのがGMGのトヨタ『ランドクルーザー300 GR SPORT』。この車両には『ブラッドレー フォージド 匠』が装着されていた(車両には35mmオーバーフェンダーを装着)。ブラッドレー フォージド 匠には18×8.5Jのランクル300対応サイズを用意(通常サイズのIN52、チューナーサイズのIN40を展開)している。
ブラッドレー フォージド 匠はその名の通り鍛造モデルであり、高い強度と軽量を実現したブラッドレーブランドのフラッグシップモデルだ。コンペティションでも実力を発揮するハイパフォーマンスモデルなのは、オフロード好きのユーザーからはすでに知られた存在だ。
そんなブラッドレー フォージド 匠をこのランクル300では選択したのだが、その理由は明快。“オフロード系4WDの最高峰モデルにフィッティングさせるには、ホイールも最高峰を狙いたい”というのがユーザー心理。そこで選択肢となるのが鍛造モデルだが、オフ走行意識=18インチ・鍛造モデルは数少ないのが現状。
そんなホイールセレクトの中で浮かび上がってきたのが高いパフォーマンスとデザイン性を備えたブラッドレー フォージド 匠だったのだ。上質でハイパフォーマンス、加えて高強度による安心感や軽量による省燃費などを兼ね備えたモデルであり、このデモカーにとって最良のホイールマッチングとなった。
ブラッドレーVに代表される4×4エンジニアリングサービスのブラッドレーのホイール群。東京オートサロン2023の会場でキラリと光るオフロード系の車両の足もとを彩っていたのは、やはりブラッドレーのホイールだった。高いパフォーマンスを求めてオフロード意識の足もとを彩るうえで、ブラッドレーのアドバンテージの高さを改めて感じた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
スズキ製!? 斬新「ミニ Gクラス」登場!? 高級オフロードSUV風デザインだけど… 違和感“無さ過ぎ”な正体とは
くるまのニュース / 2024年6月27日 17時10分
-
ASTON MARTIN VALIANT 純粋なドライビングパッションのチャンピオン
PR TIMES / 2024年6月26日 10時45分
-
ASTON MARTIN VALIANT 純粋なドライビングパッションのチャンピオン
Digital PR Platform / 2024年6月26日 10時0分
-
これ、キャストホイールじゃないの!? じつは異なるホイールの種類
バイクのニュース / 2024年6月14日 11時10分
-
多彩な車種に似合う“オプカン”ユーザーが集結!…TOYO TIRES FAN MEETING 2024
レスポンス / 2024年6月8日 16時0分
ランキング
-
1バナナ・パイン・マンゴーが… 軒並み値上がりの“ワケ” 試す人が増えている国産バナナとは…!【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月3日 21時19分
-
2ローソン、7月24日上場廃止 KDDIとポイント経済圏の拡大などを目指す
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月3日 17時46分
-
3NHKが34年ぶりの「赤字」でも止まらない肥大化 総資産の6割超を現預金と有価証券が占めている
東洋経済オンライン / 2024年7月4日 8時0分
-
4子供いない夫婦「相続で失敗しない」1つの方法 家庭裁判所で「調停」が必要になるケースもある
東洋経済オンライン / 2024年7月4日 8時20分
-
5LCCピーチの「運賃プラン」刷新へ! これまでより良くなる?それとも… 「より分かりやすく」がテーマ
乗りものニュース / 2024年7月3日 18時22分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください