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熟睡必至?! 車中泊仕様カスタムカー特選8台レビュー…東京オートサロン2023

レスポンス / 2023年1月24日 18時30分

クルマで旅行に出かけてそのまま車中泊するレジャースタイルがすっかり定着している。宿の予約無しに気が向いたらすぐに出発できる気軽さや計画不要の気ままな旅スタイルを愛するユーザーに受けている。


車中泊はどんなクルマで可能なのだが、もっと便利&快適にするためにバリエーション豊かな仕様がすでに登場している。ミニバンのシートアレンジで後席をフラットにセットして寝ることも可能だが、ベッドの凹凸を嫌うユーザーは1BOXや軽バンなどの車内にフラットなベッドを設置するのが定番。さらに充実の装備が欲しいユーザーにはキャンピングカーという選択肢もあるだろう。一方ではクルマのセレクトを中心に考えるケースもある。ジムニーで旅したいユーザーならルーフトップテントを備えたオーバーランダーなアレンジもありだ。変わり種ではEV車を使ってオール電化のキャンプを実施するなんてスタイルもある。


三菱自動車ブースに登場した三菱デリカMINI×コールマン仕様。軽バンにアウトドアテイストを加えたデリカMINIのアウトドアブランドコラボ。車内にはベッドキットを備えていますぐ車中泊可能


新しいキャンプ仕様のひとつがオール電化だろう。三菱自動車が展示したミニキャブMiEVがその一例。EVのバッテリー電力を使ってキャンプ装備をオール電化でまかなおうというコンセプト。


車中泊仕様の大定番は1BOXの内装架装だろう。ボクシーのランガンギアはキャラバンベースで荷室に左右派値上げのフリップベッドを装備。釣り仕様と車中泊を両立させる広いおしゃれ内装が魅力。


日産ブースに登場したコンセプトカーはちょっと変化球。荷室後方には仕事道具などを置く棚などを設置し後席付近はワークスペースとした。アウトドアでリモートワークを実施するには現実的な仕様。


車中泊するなら本格的なキャンピングカーが欲しいと言うユーザーも多い。そんな時に手軽なのが軽キャンパーだ。スマイルファクトリーのルアナはポップアップルーフが突いて室内空間の広さも十分。


ダイハツのコンセプトカーであるハイゼットトラックJUMBO EXTENDは車中泊の未来形。荷室のシェルが後方にスライドアウトすることでキャビンスペースを拡張して居住性をアップできる。


オーバーランドスタイルなら車内では無くルーフトップテントを装備するのも手だ。プロスタッフのジムニーのようにコンパクトなクルマでもいつでもどこでも車中泊できるのがこの仕様の魅力。


メーカー純正オプションも近年は充実。スズキのエブリイワゴンには2段ベッド、リアゲート部分に取り付けるカーテン&タープも用意される。クルマ購入時にまとめてオーダーするのも良いだろう。

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