「次の時代の、次の冒険を」三菱自動車はデリカミニなど8台を出展予定…大阪オートメッセ2023
レスポンス / 2023年1月25日 17時0分
三菱自動車は、2月10日から12日まで、インテックス大阪で開催される「大阪オートメッセ2023」に出展し、新型軽自動車『デリカミニ』など8台を出品する。
三菱自動車のブーステーマは「次の時代の、次の冒険を。」。デリカミニとオールラウンドミニバン『デリカD:5』によるデリカシリーズ、『アウトランダー』や『eKクロスEV』をカスタマイズした電動車、アジアクロスカントリーラリー参戦車『トライトン』などを展示する。
屋外展示場では、45度の急勾配のスロープを駆け上がるなどオフロードコースを模した特設コースで、デリカD:5など三菱車の力強く安心感のある走りを体験できる試乗会を実施する。
加えて、共に誕生55周年を迎えたデリカと自動車専門誌「CARトップ」がコラボレーションし、初代『デリカコーチ』、3代目『デリカスターワゴン』、4代目『デリカスペースギア』、5代目『デリカD:5』を、CARトップブース内の「デリカ×CARトップ55周年特設コーナー」に展示。歴代デリカの発売当時のCARトップ誌面もパネル化し、これまでのそれぞれの歩みを辿る。その他、CARトップブース内の「EV ZONE」にeKクロスEV、「CARトップ&EV TIMESコーナー」に『エクリプスクロス ブラックエディション プレミアム』を展示する。
デリカミニ(参考出品)
今年5月発売予定のデリカミニは、力強いデザインと大径タイヤによるSUVらしいスタイリング、快適で広々とした室内空間、毎日の運転をサポートする走行性能と安全装備が特長の軽スーパーハイトワゴン。ユーザーの行動範囲を拡げ、家族や仲間と楽しく過ごす時間やレジャーシーンを提供する。新開発のアッシュグリーンメタリックをボディカラーとし、SUVらしいアクティブなイメージを高めるサイドアンダーデカールや、オールウェザーマット、9型ナビゲーションなど、デリカミニに設定予定の純正用品を装着している。
デリカミニ×コールマン(参考出品)
デリカミニとアウトドアブランド「Coleman(コールマン)」のコラボレーション第1弾となるカスタムカー。最新コールマン製品とベストマッチするグレーとベージュを掛け合わせた「グレージュ」をボディカラーとし、ボディサイドにはランタンロゴマークをあしらった特徴的な外観とした。またグロスブラックを基調としたダイナミックシールドやテールゲートガーニッシュ、前後のホワイトレターロゴやマッドフラップなど、アウトドアシーンに映える純正用品も装着。内装にはベッドキットを採用して車中泊を可能とし、サイドストレージパネルなどにより収納性を高めている。
デリカミニ スノーサバイバー(参考出品)/デリカD:5 スノーサバイバー
デリカミニおよびデリカD:5の「SNOW SURVIVOR(スノーサバイバー)」は、雪道を力強く駆け抜けるデリカのイメージを、共通の世界観でコーディネートしたカスタムカーだ。雪山を思わせるホワイトのボディカラーに、等高線をモチーフにしたグラフィックとスノーカモフラージュを施し、フロントガードバーやルーフキャリア、リヤラダー、オールテレーンタイヤを装着。さらにリフトアップすることで、より力強いスタイリングとした。内装ではベッドキットやサイドストレージパネルなどを採用。キャンプや車中泊での使い勝手を高めている。
アウトランダー クロス ブラックエディション プレミアム
アウトランダーの内外装にブラックのアクセントを配した特別仕様車「ブラックエディション」をベースに、より上質で精悍なスタイルとしたカスタムカーだ。ボディカラーをチタニウムグレーメタリック(ボディ)とブラックマイカ(ルーフ)の2トーンカラーとし、ボディ同色のフロントおよびリヤのコーナーガーニッシュ、サイドアンダーガーニッシュとブラックのテールゲートスポイラーやプロテクションガーニッシュなどを装着。ベースキャリアやルーフバスケットを装備し、アウトドアレジャーでの使い勝手も高めている。
eKクロスEV スムーズ×タフ
「eKクロスEV Smooth×Tough(スムーズ バイ タフ)」は、EVの滑らかで力強い走りをそのままに、SUVテイストを高め、行動範囲を広げてくれるカスタムカーだ。ボディカラーは上質なマットグレーメタリック(ボディ)とブラックマイカ(ルーフ)の2トーンカラーとし、フロントグリルガードやオールテレーンタイヤを装着。さらにリフトアップすることでオフローダースタイルとしている。また、ルーフラックやリヤラダーなどを装着。アウトドアレジャーでの使い勝手を高めている。
ミニキャブ・ミーブ B-レジャー スタイルII
EVならではの給電機能を活用し、平日は移動式オフィスとして、休日は渓流釣りなどのアウトドアレジャーや自然の中でeスポーツなどをシームレスに楽しめるカスタムカー。アウトドアシーンに溶け込むアイボリー(ボディ)とモスグリーン(ルーフ)の2トーンカラーとし、ボディサイドには、EVを象徴する電源プラグなどのデカールをあしらった。また、キックスケーターや渓流釣りセットを装備することで、アウトドアスタイルを演出。室内はリヤスペースをフルフラットとして居住性を高め、リモートワークに必要なデスクや座椅子、車中泊に必要なベッドキットを装備する。さらに、駆動用バッテリーの電力を利用できる「ミーブ・パワーボックス」により、リヤゲートに取り付けたプロジェクターでのeスポーツ体験や、リモートワーク用パソコンの充電などを実現。快適性と利便性を兼ね備えたアクティブなビジネス&レジャースタイルを提案する。
トライトン ラリーカー アジアクロスカントリーラリー参戦車(レプリカ)
2022年11月にタイ~カンボジアで開催されたアジアクロスカントリーラリー(AXCR)で総合優勝を果たしたT1仕様(改造クロスカントリー車両)のレプリカ。ボンネット、前後ドア、内装部品などを軽量化するとともに、ロールケージやアンダーガードを装着するなどボディの要所を補強。専用のサスペンションを装着して優れたハンドリング性能を実現するとともに、前後LSDの採用や大径オフロードタイヤ&軽量アルミホイールの装着も相まって、悪路走破性を大幅に向上させている。2.4リットルディーゼルターボエンジンは、フリクションロスの低減と軽量化を中心としたチューニングにより、ラリーで使用頻度の高い中速域での応答性を向上。AXCRのステージには川を渡る場面もあるため、各部のシーリングの強化やシュノーケル(吸気ダクト)の装着など、水回りの対策も行っている。
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