アウディの高性能ハッチバック『S3スポーツバック』、改良でどう変わる?変更箇所をチェック
レスポンス / 2023年2月2日 8時0分
2023年前半にもフェイスリフトがおこなわれるアウディ『A3』。今回は高性能モデル『S3スポーツバック』のプロトタイプを激写した。スクープサイト「Spyder7」が最新情報を伝える。
現行型となる第4世代A3は2020年に登場、スポーツバックは先代と比較して全長、全幅がそれぞれ30mm拡大、S3は同年8月に発表されたばかりだが、すでに改良新型に着手している。
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豪雪のスカンジナビアで捉えたプロトタイプは、カモフラージュも薄く、変更箇所が見えている。フロントエンドでは、2つの積み重ねられた開口部と、大径のエアインテークを装備している。グリル中央のバーは太くなり、グリルは薄くワイドに進化、コーナーエアインテークともにメッシュパターンデザインも刷新されていることがわかる。ヘッドライトは同じ形状だが、内部LEDデイタイムランニングライトが新しくなっているようだ。
側面では、フェンダーとサイドシルがカモフラージュで覆われており、スタイリングは現行型と大差ないように見える。しかし、隠されているということは何らかの微調整が行われると考えて良いだろう。
リアエンドでは、刷新されたグラフィックのLEDテールライトを装備。バンパーは、現行の水平基調ではなく、垂直のリフレクターを配置。クワッドエキゾーストパイプはそのままだが、コーナーアウトレットと際立つディフューザーがなくなっている。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1848523.jpg)
現行型S3のパワートレインは、最高出力306ps、最大トルク400Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載している。ここからアップデートがあるか注目だ。
A3としては2027年に登場する次世代型で大きく進化する。新開発のスケーラブル・システム・プラットフォームを採用し、パワートレインはBEV(バッテリー式EV)のみとなる。今回の改良は、次世代型へ移行する前の最後のICE(内燃機関)版A3ということになりそうだ。
A3改良新型のワールドプレミアは2023年前半と見られており、少し遅れてS3が2023年内に登場すると予想される。
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