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EVカスタムの最前線!? 個性が光るテスラたち…東京オートサロン2023[詳細画像]

レスポンス / 2023年2月2日 20時0分

先日幕張メッセで開催された東京オートサロン2023。カーボンニュートラルが業界のテーマとなる近年、急速な成長を見せるEVメーカーテスラの“異色”とも呼べるカスタム車両が並ぶ「TESLA ALLIANCE」ブースが好評を博していた。


今回はテスラのカスタムパーツなども取り扱う岡山のHeart Up Worldから出展された、本ブースの注目カスタムカーたちをご紹介しよう。


◆有名ラッパーとコラボした「金のテスラ」


誰もが見た瞬間に度肝を抜かれる、そんなシンプルかつ豪快なカスタムが注目のテスラ モデル3。自動車のコーティングやラッピングを行う東京都のアクティブガレージが、“型落ちGOLD BENZ”でクルマ好きにもお馴染みの人気ラッパーSHOさんとのコラボで製作した『GOLDTESLA』だ。


ガラスのステッカーまでゴールドで飾り付けられ、運転席にはテスラCEOイーロン・マスク氏のお面が設置されるなど、まさにエンタメ性溢れる1台と言えるだろう。ちなみに公道走行も可能で、絶賛販売中とのことだ。


◆アリコンガレージのバットマン号は迫力満点!


青赤のツートンカラーに堂々と鎮座する巨大な“クモ”。あの世界的ヒーロー「スパイダーマン」をモチーフにカスタムの施された『モデルY SPIDER-MAN』だ。


テスラ好きの映画コメンテーター有村昆氏が展開する「アリコンガレージ」が製作した1台。Heart Up Worldのパーツブランド「KOKORO」によるワイドボディキットとホイール、オリジナル車高調が壁に張り付くロー&ワイドなスパイダーマンらしいテイストを生み出している。


車内はコックピット感の強いステアリングからメーターとシート、フロアマットまでスパイダーマンを意識したカスタムが満載。アメコミマニアにはたまらないテスラとなっている。


◆ロンブー淳のマイカーは“漆黒のバットモービル”


アリコンガレージからはもう1台。同じくアメリカ発のスーパーヒーロー「バットマン」の世界観がベースとなった『モデル3 BATMAN号』だ。


この個体はなんとお笑い芸人「ロンドンブーツ1号2号」田村淳さんの愛車だという。まるでバットモービルというマットブラックに覆われたボディの随所には、“隠しコウモリ”のエンボス加工があしらわれている。


シートやドアトリムもオリジナル品に張り替えられ、クルマ好きの淳さんにもふさわしいスペシャルな1台となっている。


◆中身もカッコいい!こだわりの詰まったモデルY


前述のバットマン号用シートも手掛けた、大阪のカーメイクアートプロが展開する“テスラ専門インテリアブランド”のT-ART。シンプルさが取り柄ともいえるテスラの室内空間を劇的に生まれ変わらせる、独自のカスタムが魅力的だ。


そんなT-ARTが手掛けたモデルYのデモカー『MATTE WHITE』。“こだわりの白”マットパールホワイトにペイントされたモデルYの車内を覗いてみると、オリジナルのシートカバー、フロアマット、カーボンパネル、ステアリングが存在感を放つ。


テスラ独特のインテリアをさらに輝かせる、T-ARTのデモカーカスタム。EV新時代のスタンダードへとなっていくかもしれない。


「電気自動車はどれも一緒でつまらない」そんな声を払拭する、魅力的なカスタムカーたちが立ち並んだテスラアライアンスブース。自動車業界の未来を担う、注目のカスタムブランドだ。

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