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250台の趣味車が集結して交流…さくらモーニングクルーズ Vol.122

レスポンス / 2023年2月7日 11時0分

埼玉県幸手市にある県営権現堂公園桜堤駐車場で2月5日、「さくらモーニングクルーズ」が開かれ、クラシックカーを中心に様々なジャンルの趣味車が集まった。


毎月第1日曜日に開催している、草の根カーミーティング。48product(株式会社クルー)による主催で数人の世話人によって運営されており、今回で122回目となった。


基本的にはクラシックカーの集まりだが、厳密な規程はなく「趣味車ならOK」ということで、気軽に参加できるミーティングとしてここ数年人気が高まり、毎回200台を超える車が集結。この日も250台ほどのマニアックな車が関東各地から集まって来た。


常連はロータスやケーターハムの『スーパーセブン』や、フォルクスワーゲンのタイプ1から3、ミニやアルファロメオ、ポルシェ、MGなどの欧州車。旧車イベントにありがちな日産『スカイライン』や『フェアレディZ』などの姿は少なく、おや?とすぐには名前が出てこないような珍しい車が顔を見せるのが面白いところだ。


1980年代初期にフランスで造られた横3人がけのミッドシップクーペ、タルボ・マトラ『ムレーナ』や、退役した消防車を自家用とした日産『アトラス』、ジェット戦闘機をモチーフにした度肝を抜くフロントグリルのスチュードベーカー『チャンピオン』、三菱『ランサーセレステ』の北米仕様であるクライスラー・プリムス『アロー』などは、かなりレアな車両だろう。


軽自動車ながら4気筒エンジンの「EN07」を搭載したスバル『R2』『R1』『サンバー』『ヴィヴィオ』なども20台ほどが参加。それそれにモディファイしており、こちらもマニアックな会話を楽しんでいた。


当地の権現堂桜堤保存会への寄付を含む会場使用料としての参加費200円は格安。昨年に引き続いてウクライナ支援・寄付への「サポート・ウクライナ」ステッカー(1000円)も販売しており、この日も売り切れていた。

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