モト・グッツィ『V100マンデッロ』発売、世界初のアダプティブエアロダイナミクス搭載
レスポンス / 2023年2月7日 13時30分
ピアッジオグループジャパンは、モト・グッツィの新型スポーツツアラー『V100マンデッロS』『V100マンデッロ』を発表。2月6日より受注を開始した。
V100マンデッロシリーズは、ロードスターのダイナミズムと本格ツアラーの快適性を融合したオールラウンドツアラーだ。アダプティブエアロダイナミクスなどの新テクノロジーを搭載。スタンダードバージョンと装備充実のSバージョンを用意する。
モト・グッツィ伝統の縦置きVツインは、「コンパクトブロック」と呼ばれる新型1042cc水冷エンジンを搭載。最高出力115HP/最大トルク105Nmを発生し、低速域からの優れた加速を実現する。Sバージョンにはアップ/ダウン対応のクイックシフターも標準装備する。
コンパクトな車体は、スポーティな走りと、長距離ツーリングに理想的な安定したハンドリング性能を実現する。また、Sバージョンには、卓越したコントロール性とダイナミックなフィードバックもたらすオーリンズ スマートEC 2.0セミアクティブサスペンションを標準装備。ライディングモードによりサスペンションを自動調整し、あらゆる路面や様々な状況で最適なパフォーマンスと快適性を発揮する。
また、快適なロングツーリングに貢献するクルーズコントロールを標準装備するほか、二輪では世界初となるアダプティブエアロダイナミクスを採用する。速度と選択したライディングモードに合わせてディフレクターを上下させることで、ライダーへの風圧を軽減。さらにウィンドスクリーンの高さを任意またはライディングモード機能により自動調整し、高い快適性を提供する。
スタイリングはモト・グッツィの伝統を現代風にアレンジし、シンプルさと力強さを表現したデザインを採用する。ゴツゴツしたエンジンヘッドを型取ったようなタンク形状や『ル・マン850』を彷彿とさせるスロット入りシート下サイドパネルなどを装備。フロントマスクではイーグルをかたどったLEDヘッドライトやアフターバーナーをモチーフにしたテールライトが目を引く。
価格はV100マンデッロSが264万円、V100マンデッロが220万円。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
フォルクスワーゲン『ティグアン』7年ぶりのフルモデルチェンジ より上質に進化
ORICON NEWS / 2024年7月4日 18時0分
-
ホンダとスズキ、最新ツアラーモデルを徹底比較 CRF1100Lアフリカツイン対GSX-S1000GXは何が違うか
東洋経済オンライン / 2024年7月3日 10時0分
-
モト・グッツィオーナー公式コミュニティの 10 周年を祝う特別仕様車 V7 STONE TEN を発売
PR TIMES / 2024年7月1日 18時45分
-
【MVアグスタ エンデューロ・ベローチェ 海外試乗】3気筒逆回転クランクが誘う、官能のアドベンチャー体験…佐川健太郎
レスポンス / 2024年6月12日 20時0分
-
タトラ伝統のオフロード性能を追求…新型トラック『フェニックス』発表
レスポンス / 2024年6月11日 11時30分
ランキング
-
1【ダイソー】人気爆発で品薄だけど…「スイカバー」が作れるシロップはコスパ最高! 作って食べてみた
オールアバウト / 2024年7月4日 21時15分
-
2なぜ免許証とマイナカード「24年度末」までに一体化? 紛失したら運転できない? 国民にメリットあるのか
くるまのニュース / 2024年7月4日 9時10分
-
3スーパーでまとめ買いしたお肉→「そのまま冷凍庫」はNG!?理由に「知らんかった」ネット驚愕 ニチレイフーズオススメの方法は
まいどなニュース / 2024年7月3日 12時8分
-
4寝るときにエアコンが欠かせません。電気代が安いのは「冷房」と「ドライ」どちらでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年7月4日 2時0分
-
5「手取りはほぼゼロに」定年後、再雇用を選んだ64歳の苦い思い出。現在は田舎に移住して「大満足」
日刊SPA! / 2024年7月4日 8時52分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)