【トヨタ プリウス 新型】PHVではなく「PHEV」、より上の選択肢
レスポンス / 2023年2月19日 12時30分
斬新なエクステリアデザインが話題となっている新型トヨタ『プリウス』。まだプロトタイプという位置付けだが、今回は3月に発売予定とされているPHEV仕様の内外装についてお届けする。
◆別車種だった「プリウスPHV」を1つにまとめた
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1854415.jpg)
今までプリウスのプラグインハイブリッド車は、『プリウスPHV』と呼ばれ、通常のハイブリッド車とは異なる存在として扱われてきた。しかし、5代目となる新型では「プリウス」の名の下にこれらを統合し、上質さや走りの面でハイブリッド車を超えるような存在となることを目指しているという。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1854452.jpg)
同時に、「PHV」という名称も「PHEV」と改められている。市場から電動車に対する期待が高まる中、さらに「EV」、つまり電動車であるということを強く主張することが目的だという。ハイブリッド車も従来の「HV」から「HEV」に改められたことと合わせ、トヨタの電動車に対する本気度を伺わせるものだと言えよう。
◆あくまで「プリウス」、見た目の差はほとんどなし?
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1854422.jpg)
通常のハイブリッドとプラグインハイブリッドで大きく外見が変えられた先代と異なり、新型プリウスは両者に外見上の差異はほとんどない。ただし、大きな違いとしてルーフにソーラーパネルが追加される。これは走行距離に換算して年間1250km相当の発電能力を持つという。
国内仕様はまだプロトタイプということもあり、詳しい性能などは未発表だ。しかし、回生ブレーキの強さを設定し、減速幅を変えられる機能など、電動化の強みを活かした機能が搭載される予定だ。単に環境性能を追求するだけでなく、「上質な選択肢」としてラインナップに加えられるプリウスPHEV。トヨタの電動化戦略の行く末を占う意味でも、重要なモデルとなってくるだろう。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1854430.jpg)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トヨタが「“新たな”クラウン」を発表!? 斬新“幾何学グリル“の「大きなSUV」! 上質すぎる新型「SIGNIA」は日本でも今夏登場へ?
くるまのニュース / 2024年7月5日 14時50分
-
トヨタ「RAV4」次期型どうなる!? もっと無骨に“大変身”へ期待の声も! デビュー6年目の「超人気SUV」に反響集まる
くるまのニュース / 2024年6月29日 7時40分
-
トヨタがマツダなどと協業深化 EV移行期の本命は〝PHV〟
財界オンライン / 2024年6月21日 11時30分
-
トヨタ「プリウス」 スポーツカー顔負けの「最強HV」がスゴい!
くるまのニュース / 2024年6月19日 17時10分
-
トヨタ・マツダ・スバル「新エンジン開発」の真意 マルチパスウェイに込められた各社の戦略
東洋経済オンライン / 2024年6月8日 12時30分
ランキング
-
1【早期発見のために】乳がん、大腸がん、肺がん、子宮がん、胃がん、食道がん…“予兆”の可能性がある「体からの警告」
NEWSポストセブン / 2024年7月5日 16時15分
-
2「知らないとヤバい…免許返すべき?」 道路にある「謎の斜線ゾーン」通って良い? どんな意味ある? 元警察官が解説
くるまのニュース / 2024年7月5日 9時10分
-
379%がパスタは家で作って食べる!最も好きなパスタソース1位はバリエーションが豊富
よろず~ニュース / 2024年7月5日 11時40分
-
4ワークマンの「暑い日に履きたい、通気性抜群のシューズ」3選 980円の「ボーンサンダル」はカワイイ&歩きやすい
Fav-Log by ITmedia / 2024年7月4日 5時55分
-
5スーパーでまとめ買いしたお肉→「そのまま冷凍庫」はNG!?理由に「知らんかった」ネット驚愕 ニチレイフーズオススメの方法は
まいどなニュース / 2024年7月3日 12時8分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)