B’z稲葉浩志の愛車はインディアン『FTR1200S』がベース、こだわりのポイントは?…東京モーターサイクルショー2023
レスポンス / 2023年3月27日 11時0分
3月24日に開幕した「東京モーターサイクルショー2023」インディアンモーターサイクルのブースに、ひときわ存在感の強いカスタムバイクの姿があった。
ステージのセンターで、金属光とともにオーラも放たれているようなそれは、「SONIC TEMPLE(ソニック・テンプル)」という車名のプレートが掲げられていた。そして、あわせて記されたオーナーの名は「Koshi Inaba / B’z」。そう、絶大な人気を誇るロックユニット、B‘zのヴォーカリスト、稲葉浩志氏の私物だったのだ。
ベース車両は『FTR1200S』。インディアンのラインナップの中では、比較的モダンでスポーティなモデルだ。しかし、タンクカバーやボディパネル、フロントフェンダーはステンレス叩き出しで、ステンレスパイプやチタンサイレンサー、フロントフォークやブレーキ導風板など、大きなパーツからディテールまで、金属の質感にこだわったパーツセレクトがされ、無骨さと凄みを加えている。
ホイールは17インチのアルミから、19インチのワイヤースポークタイプに換装。タイヤはフージャー製のモトクロス用であるフラットトラックタイヤで、クラシックなレースマシンを思わせる雰囲気を漂わせる。
スイングアームやマフラーには彫金加工が施されているが、手がけたのはこのソニック・テンプルのビルダーであるチーターカスタムサイクルズの大沢俊之氏。デザイナーは、アパレルブランド「NEIGHBORHOOD」の代表で、稲葉氏と親交のある滝沢伸介氏。そのジョイントプロジェクトであるジュラシックカスタムズによって、このマシンは仕上げられた。
インディアンのブースにはこのほか、チーターカスタムサイクルズが手がけたダートレーサー風の『FTR S』や、レザーブーツで有名なレッドウイングとコラボした『チーフ・ダークホース』、そして市販モデルの計9台が展示されている。インディアンやB’zのファンならずとも、目を奪われそうだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
中田英寿氏、大物ミュージシャンと並んだ光景にファン熱視線「渋すぎてカッコ良すぎ」
FOOTBALL ZONE / 2024年6月29日 10時30分
-
Koshi Inaba LIVE 2024 ~enIV~有明アリーナ会場に「TCK×稲葉浩志コラボフォトブース」を出展!限定フォトブースで記念写真を撮ろう!
PR TIMES / 2024年6月24日 17時15分
-
インディアンの限定車「FTR×RSD Super Hooligan」に見る メーカーとカスタムの世界を繋ぐ意味
バイクのニュース / 2024年6月21日 8時10分
-
輸入車メーカーや「ヨシムラ」から認められるトップペインターが施工 スプレー式ガラスコーティングとは?
バイクのニュース / 2024年6月15日 8時10分
-
新エンジンを搭載したマットモーターサイクルズの新モデル「DRK-01」が6月末に発売予定
IGNITE / 2024年6月11日 21時0分
ランキング
-
1日産新型「セレナ“ミニ”」登場は? シエンタ&フリード対抗の「小型ミニバン」は? 実はあった「小さな3列車」 ユーザーの声いかに
くるまのニュース / 2024年7月6日 7時40分
-
2浴室リフォームを決意、どんな補助金が使える? 「省エネリフォーム」に関する補助金は多い
東洋経済オンライン / 2024年7月7日 8時50分
-
3ダイソーでかなう、税込110円の「生ごみ臭」対策! 入れるだけ・かけるだけで、もう臭わない
オールアバウト / 2024年7月7日 17時15分
-
4「二重あご」になっちゃう理由 実は肥満だけじゃない 原因&改善法を美容外科医が解説
オトナンサー / 2024年7月7日 7時10分
-
5「ぐっすり眠れない人」今すぐ摂るべき5つの食材 「眠りを誘うホルモン」が睡眠の質を高める
東洋経済オンライン / 2024年7月6日 21時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください