メルセデスベンツ『Eクラス オールテレーン』も新型スタンバイ!初の電動化で年内発表か?
レスポンス / 2023年4月2日 6時0分
メルセデスベンツ『Eクラス オールテレーン』は、Eクラス史上初のクロスオーバーモデルとして2017年に初めて導入された。2020年には大幅改良が執行されているが、いよいよ第二世代へとバトンタッチする。そのプロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが初めて捉えた。
捉えたプロトタイプは、クロスオーバーらしくホイールアーチに黒いプラスチックのクラッディングを装着。走破性を高めるため車高は若干リフトアップされているようだが、車高調整が可能な「Airmatic」エアサスペンションが採用されると思われる。テスト時にはより低い設定にしていたようだ。
エクステリアの多くはこれから登場する新型Eクラスファミリーと共有する。ヘッドライトはスリムな形状になり、内部にはハーフカップのLEDデイタイムランニングライトも見える。フロントグリルは現行型と比べると若干拡大されているようだ。オールテレーンは全輪駆動の「4MATIC」が標準となり、通常モデルには存在しない、ダイナミック・セレクト・ドライビングモードメニューで「全地形」モードがセレクトできる。
新型Eクラスのインテリアについては、すでに公式写真が先行公開されている通り、ダッシュボードに3つのディスプレイ「MBUXハイパースクリーン」を配置、アクティブ・アンビエント・ライティングは、曲のリズムに応じてキャビンの照明を調整することが可能だ。
パワートレインは謎に包まれているが、通常のEクラスと共有するなら、最高出力258ps、最大トルク400Nmを発揮する2.0リットル直列4気筒ターボチャージャーエンジンのほか、最高出力320ps、最大トルク520Nmを発揮する3.0リットル直列6気筒ターボチャージャーエンジンの改良バージョンをラインアップするだろう。いずれもMHEVテクノロジーと9速オートマチック「9G-Tronic」トランスミッションを組み合わせる。
新型Eクラスはセダンが今春デビューし、年末までに発売される予定だが、オールテレーン仕様はステーションワゴンの後で、早くとも2023年終わりになるだろう。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
メルセデス史上もっとも豪華なオープンカー登場!? 『マイバッハSL』V12搭載はあるか
レスポンス / 2024年7月7日 8時0分
-
メルセデスベンツ Vクラス のキャンピングカー、「マルコポーロ」に改良新型…発売
レスポンス / 2024年6月23日 11時30分
-
メルセデス旗艦SUV『GLS』がダウンサイジング!? 電動化でV8と決別か、デザインを予想
レスポンス / 2024年6月22日 8時0分
-
「特大グリル」ついに装着!? 世界に誇る『Sクラス』マイナーチェンジで驚きの進化へ
レスポンス / 2024年6月11日 18時0分
-
メルセデスベンツ、最後のエンジン搭載『GLE』は2025年に…「Eクラス」風デザインで登場か
レスポンス / 2024年6月9日 17時0分
ランキング
-
1医師が考案「脳梗塞の時限爆弾」を解除するスープ 中性脂肪と悪玉コレステロールをためこまない
東洋経済オンライン / 2024年7月7日 18時0分
-
2貧乏体質に共通する「夜の悪い習慣」って?
オールアバウト / 2024年7月7日 21時20分
-
3ダイソーでかなう、税込110円の「生ごみ臭」対策! 入れるだけ・かけるだけで、もう臭わない
オールアバウト / 2024年7月7日 17時15分
-
4日産新型「セレナ“ミニ”」登場は? シエンタ&フリード対抗の「小型ミニバン」は? 実はあった「小さな3列車」 ユーザーの声いかに
くるまのニュース / 2024年7月6日 7時40分
-
5訪日観光客がSNSには決して出さない「日本」への本音 「日本で暮らすことは不可能」「便利に見えて役立たない」と感じた理由
NEWSポストセブン / 2024年7月1日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください