10.1型フローティング大画面のカーナビ/ディスプレイオーディオ、イクリプスから登場

デンソーテンは、車載用AV機器「イクリプス」の新製品として、10.1型大画面フローティングモデルのカーナビゲーション「AVN-HS01F」およびディスプレイオーディオ「DAV-DS01F」を6月上旬より順次発売する。

新製品は低反射の10.1型HDディスプレイを搭載し、地図も映像もHD高画質で表示。運転席や助手席だけでなく後部座席からも迫力のある映像を楽しめる。1280×720の高精細HD画質でアイコンも文字もクッキリと見やすく描画。地デジ映像・HD動画など、様々な映像も美しく鮮やかに映し出す。さらにApple CarPlayやHDMI入出力に対応。スマートフォンと連携することで、車室内でも好きなコンテンツが楽しめる。

また、フローティング構造の採用により約400車種に取り付け可能。取り付け後も左右－15°～15°の首振りや－20°～60°の前後角度、上下スライドの位置調整ができる。ドライバーの操作しやすい角度はもちろん、反射で画面が見えにくくなってしまった場合も、見やすい角度に手動で変更できる。

カーナビゲーション「AVN-HS01F」はアンチエイリアス対応により、地図のルート線、目的地直線を滑らかに描画。また、地図データの細街路まで色味を調整し、より鮮明に見やすくなった。さらに地図記号や企業ロゴなども、大きく高精細なマークで表示することで、地図の視認性を向上している。

価格はオープン。