キー抜取連動式でドライバーの負担軽減、HKSが送迎バス安全見守り装置発売
レスポンス / 2023年4月3日 18時0分
HKSは、独自のキー抜き取り連動式を採用した国土交通省認定「送迎バス安全見守り装置MAMORU」を発売する。
開発にあたっては、2022年11月より10か所以上の幼稚園にて実証走行を実施。園からの意見、ドライバーの声を取り入れながら改良を重ね、シンプルな操作でしっかりと安全を見守る装置を実現した。最大の特徴はキー抜き取り連動式の採用。一般的なエンジン停止連動式とは異なり、給油や掃除・整備時等、キーを抜かない限り操作は不要とした。
MAMORUはキーを抜くと警備モードが作動。確認を促す音声が流れる。ドライバーは後部座席まで車内の確認を行った後、確認ボタンを押す。確認ボタン押下の約1分後、人感センサがON。降車時確認式でも補助機能として人感センサも付属しダブルで見守り、異常時にはクラクション警報と緊急メールで通知、万が一の時に大切な子どもの命をいち早く救出できる。
MAMORUは12V・24Vどちらの車両でも使用可能。プッシュスタート方式以外のトヨタ『ハイエース』『コミューター』『コースター』、日産『シビリアン』、日野『リエッセ』、三菱ふそう『ローザ』等で使用できる。
HKSではMAMORUのほかに、ドライブレコーダー付きのタイプなど3タイプを順次発売する予定だ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
全長9mのいすゞ「新型モデル」発表! 6速AMT搭載で「精悍顔」がカッコイイ! 2000万円級「新ガーラミオ」に反響
くるまのニュース / 2024年7月4日 11時30分
-
HKSの車高調「HIPERMAX S/R」を箱根で試乗! 一般ユーザーも参加した「体感試乗会」でアフターサスペンションのイメージが変わった!
くるまのニュース / 2024年7月1日 15時10分
-
東急の「自動運転バス実証実験」に京急バスも参加、成果と課題が見えてきた
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年6月29日 8時10分
-
全長9m! 2000万円級のいすゞ「新型モデル」発表! 6速AMT搭載で「豪華仕様」も設定! 機能向上した「新ガーラミオ」発売
くるまのニュース / 2024年6月24日 11時10分
-
ホンダの最新「ボタン式シフト」なぜ新型「フリード」に非採用? ハイブリッドでも“普通のシフトレバー”を装備するワケ
くるまのニュース / 2024年6月21日 14時10分
ランキング
-
1医師が考案「脳梗塞の時限爆弾」を解除するスープ 中性脂肪と悪玉コレステロールをためこまない
東洋経済オンライン / 2024年7月7日 18時0分
-
2貧乏体質に共通する「夜の悪い習慣」って?
オールアバウト / 2024年7月7日 21時20分
-
3ダイソーでかなう、税込110円の「生ごみ臭」対策! 入れるだけ・かけるだけで、もう臭わない
オールアバウト / 2024年7月7日 17時15分
-
4訪日観光客がSNSには決して出さない「日本」への本音 「日本で暮らすことは不可能」「便利に見えて役立たない」と感じた理由
NEWSポストセブン / 2024年7月1日 16時15分
-
5日産新型「セレナ“ミニ”」登場は? シエンタ&フリード対抗の「小型ミニバン」は? 実はあった「小さな3列車」 ユーザーの声いかに
くるまのニュース / 2024年7月6日 7時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください