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三菱 デリカミニ が凹凸路面をデモンストレーション走行

レスポンス / 2023年4月9日 13時30分

三菱自動車工業は、新型軽スーパーハイトワゴン『デリカミニ』を5月25日に発売する。砂利道など未舗装路の運転も安心で快適な走行性能をセールスポイントにしており、4月8日に開催された発表イベントでは実車による凹凸路面走行を走行、実力を垣間見せた。


デリカミ二の発表イベント「DELICA MINI OUTDOOR FES in モリパークアウトドアヴィレッジ」は昭島モリパークアウトドアヴィレッジ(東京都昭島市)で開催され、デリカミニの車両展示や実車による模擬悪路走行を行なった。


デリカミニは「Reliable & Active Super Height Wagon(頼れるアクティブな軽スーパーハイトワゴン)」を商品コンセプトとし、広い室内空間と力強い走りを融合させたミニバン『デリカ』の名を冠した、軽スーパーハイトワゴンだ。


デリカらしい力強い走りを予感させるSUVならではのスタイリング、砂利道など未舗装路の運転も安心で快適な走行性能などを特徴とし、三菱自動車では「日常からレジャーシーンまで家族や仲間と楽しく過ごせる時間を提供する」と訴求している。


デリカミニの特徴のひとつが、アウトドアから日常まで、安心で快適な走行性能と安全装備だ。そのために大径タイヤ、専用ショックアブソーバー(4WDモデル)、グリップコントロールとヒルディセントコントロールなどを装備する。


165/60R15サイズの大径タイヤの採用とショックアブソーバーの専用チューニングにより、路面を捉えながら車内には振動を伝えにくい設定とし、砂利道などの未舗装路を走行する際の安定性と快適性を高めた(4WD車)という。


また、「アウトドアから日常まで安心してドライブを楽しめる」という点では、滑りやすい路面での発進をサポートするグリップコントロールを標準装備した。雪道やぬかるんだ路面で片側の駆動輪が空転した場合、スリップした駆動輪をブレーキ制御し、グリップしている駆動輪の駆動力を確保することで発進をサポートする仕組みだ。


急な下り坂や滑りやすい路面を下る際に、電子制御により低車速に抑えて走行できるヒルディセントコントロールは、標準装備となっている。


車両本体のメーカー希望小売価格は180万4000~223万8500円(消費税)。

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