『プロクセス』装着の注目ホイール&タイヤコーディネートを紹介!~トーヨータイヤファンミーティング2023~
レスポンス / 2023年4月16日 11時0分
トーヨータイヤのユーザーが集まった「トーヨータイヤファンミーティング2023inさいたま」。今回は、当日集まったエントリー車両をピックアップして紹介する、トーヨータイヤのプロクセスを履きこなす欧州、北米、国内の各車をご覧あれ。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1876462.jpg)
ブルーボディが鮮やかな桜井さんのBMW『M3』。足もとを飾るのはロティフォームのホイールであるKPS1、1ピース×逆反りのデザインに惚れ込んでのチョイスだ。フロントには10J、リアには11Jをい履きこなすが、足まわりはエアサスではなく車高調による生足にこだわった。M3のフェンダーラインをあくまでも生かしたデザインにしたかったというのがオーナーの思い。
タイヤにはプロクセススポーツをチョイス。フロント225/30R20、リア275/30R20。プロクセスをチョイスした理由は「トレッドパターンのデザインが好き」「タイヤを引っぱった際のフォルムが美しい」とオーナー。こだわりの足まわりコーディネートが完成した。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1876466.jpg)
シボレー『コルベットC5』でエントリーしたのは坂上さん。オーナーは2台のC5を持つという大のC5好き。もう1台は吸排気系までをチューニングしてドリフトも楽しむ仕様として、キャラクターの異なる2台のC5を使い分けているという。今回のイベントへのエントリー車両はワイド感を強調したドレスアップ仕様、北米向けに開発されたパンデムのパーツ群を纏ったスタイルは本物感漂う仕上がり、国内でこの仕様なのはおそらく1台だとか。
足まわりはP.C.D.変換を実施してワークのホイールを履きこなす。フロントは10J、リアはなんと13Jというワイドさ。そんなワイドなホイールに適合させるタイヤとして選んだのがプロクセススポーツ。フロントは225/35R18、リアは295サイズをチョイス。これだけワイドな選択肢を揃えているタイヤはほとんど無いため、ほぼ一択で決め打ちとなったとか。またドリフト好きでもあるオーナーはトーヨータイヤのスポーツするイメージも大好き。さらに普段使いではスズキ『ジムニー』にも乗り、オープンカントリーにも親しみがあるという。オンもオフもトーヨータイヤを使いこなしているオーナーの意外な一面も見えた。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1876470.jpg)
アウディ『RS4』で参加したのは土屋さん。“地味に派手に”をコンセプトにした内外装コーディネートが自慢の一台となった。ボディ各部にあった赤の差し色はすべて外しているのも、そんなコンセプトに沿ったもの。ぱっと見は大きなカスタムを感じさせない落ち着いたフォルムながら、各部のカスタマイズを見ればこだわり満載の車両に仕上がっていて、まさに上級者にわかる仕様を極めていると言えるだろう。
もちろんホイールにはこだわり満点。チョイスしたのはBC FORGEDのHCA381S。10.5Jサイズを履きこなす足もとはいたってスムーズなスタイリングに仕上がっている。これまでも5本のツインスポーク&コンケーブにこだわって数々のホイールを使い続けてきたが、現在の究極系がこの1本だという。タイヤとして組み合わせるのはプロクセスポーツの265/30R20(逆輸入サイズ)。このタイヤのお気に入りポイントは“ショルダー部”だという。ホイールにセットした際のショルダーの角度が美しく、フェンダーアーチとの隙間を見事に埋める働きをしてくれると絶賛する。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1876474.jpg)
ホンダ『S2000』でエントリーした中谷さん。『ワイルドスピード』に憧れて登場車両であるS2000を手入れてからの付き合いになるという。当初はノーマルのフォルムが気に入って乗っていたが、徐々に自分流のカスタムを施したくなり、足まわりを中心にカスタム開始。
特にこだわっているのはホイール+タイヤ引っ張り具合。ホイールはレイズ・ボルクレーシングTE37SLをチョイス、18インチ9.5Jのスペックをマッチングさせる。元々レイズのホイールが好きで中でもTE37には長年憧れ続けていたという。タイヤにはプロクセススポーツを組み合わせる。フロントは215/40R18、リアは225/40R18をセット、フロントの引っ張り具合はショルダーの角度も含めて理想的だと絶賛。リアはややふっくらさせるスタイルとしている。将来的にはリアにも215を入れてタイヤのフォルムを統一していく予定だとか。足まわりにはショップオリジナル(エクシード)の車高調をセットし、お気に入りのタイヤ&ホイールのフォルムを完成させる。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1876478.jpg)
エントリー車の中でスバル『レヴォーグ』にも注目した。印象的なオーバーフェンダーを備えたフォルムは、スバル車のカスタムスタイルとしてはかなり異質な存在。
そんな足もとを飾っているのはレイズ・ボルクレーシングの21Cだ。スポークに施したディンプル形状やステップリムを備えたネオクライメージも兼ね備えたフォルムが映えるホイールだ。ここにプロクセススポーツの265/35R18を履きこなすタイヤマッチングで足もとを決めている。そんな足まわりカスタムをはじめ、随所にちりばめたカーボンパーツに加えCORAZONのエアロキットやロエンのマフラーなど、こだわりのパーツ群をちりばめて、自分だけの一台を作っているのが楽しそう。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1876482.jpg)
当日のエントリー車の中では唯一となる二輪車がこのカワサキ『エプシロン』。スズキ『スカイウェイブ』ベースのOEM車となるビッグスクーターだ。ベース車のスカイウエイブではなくあえてエプシロンを選んだのはオーナーが大のカワサキファンだったから。
しかし“なぜ二輪がトーヨータイヤのイベントに?”と思われる読者もいるだろうが、スカイウェイブ系のカスタムでは実はリア回りに四輪用の極太ホイールを履きこなすのは定番のカスタムになっているのだ。ホイール装着は3穴→4穴のアダプターを使う手法。ここにネオクラシックなワーク・エキップの14インチを履く。タイヤにはプロクセスのT1Rをあえてチョイス、ホイールも含めてちょい古のコーディネートを完成させた。かつてはエアサスも装備していたというエプシロン、今後どのようなカスタムの進化を遂げるのかも楽しみだ。
その他にも「トーヨータイヤファンミーティング2023inさいたま」にはプロクセスを履きこなした多種多様なエントリー車両が集まった。当日はユーザー同士の交流も盛んに行われ、ジャンルを超えたカスタムユーザーの情報交換の場になっていたようだ。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ホンダアクセスの新パーツの実力とは? ヴェゼルとZR-Vのハンドリングが劇的に向上!
レスポンス / 2024年7月7日 10時0分
-
三菱『トライトン』が北海道ラリーへ衝撃参戦!竹岡圭x三菱xトーヨータイヤ「オープンカントリーR/T」で入賞を目指す
レスポンス / 2024年7月3日 12時8分
-
200万円超え! ホンダ「29年落ち軽トラ」出現! 8万キロ走行“傷アリ”なのになぜ「新車価格」超えた? 5速MT&4WDの「アクティ」が米で高額落札
くるまのニュース / 2024年6月18日 11時50分
-
ドリフトデモラン披露やD1GPの裏話も! 「トーヨータイヤファンミーティング」岡山で開催
くるまのニュース / 2024年6月10日 15時40分
-
スポーツ性能が光る! TOYO TIRESのプロクセスシリーズを装着したエントリー車両が大集合
レスポンス / 2024年6月9日 10時0分
ランキング
-
1最高値を更新した日本株の上昇は今後も続く ただし短期では強弱感対立による激しい攻防も
東洋経済オンライン / 2024年7月8日 10時30分
-
2なぜSuicaのペンギンは愛されるのか ペンギンの顔をした「ベレー帽」が“激アツ”の理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月7日 7時30分
-
3苦しんでいる人の「死にたい」という発言に「そんなこと言わないで」と返すのがNGな理由【医師・和田秀樹氏が解説】<br />
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年7月8日 10時0分
-
4「成田空港駅」が廃止!? 空港の旅客ターミナル再編で鉄道も大変革か 「新駅」も想定
乗りものニュース / 2024年7月8日 14時42分
-
5ボーイング、司法取引で詐欺共謀罪認める方針 2度の墜落事故巡り
ロイター / 2024年7月8日 15時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)