国内メーカー大型EV路線バスを富士急グループが導入…EVモーターズジャパン製
レスポンス / 2023年4月18日 14時30分
富士急行は4月18日、グループバス会社5社へ日本メーカーの新型EV路線バス6台を導入すると発表した。
今回導入したEV路線バスは、EVモーターズ・ジャパンが開発・製造する大型EV路線バス(全長10.5m)『F8シリーズ2-シティバス』4台と、小型EV路線バス(全長6.99m)『F8シリーズ4-ミニバス』2台。国内メーカーによる大型EV路線バスの導入は東日本で最初の事例となる。
新型EV路線バスは、富士急バス(本社:山梨県富士河口湖町)、富士急湘南バス(同神奈川県松田町)、富士急シティバス(同静岡県沼津市)、富士急モビリティ(同静岡県御殿場市)、フジエクスプレス(同東京都港区)の5社が導入。フジエクスプレスは1月16日より運行を開始しており、その他4社は4月22日より順次、運行を開始する。
今回導入するEV路線バスは世界最高クラスの低消費電力システムを搭載し、1回の充電で長距離走行が可能。航続距離は大型EV路線バスが280km(定速60km/h、負荷重500kg、エアコン未使用の場合)、小型EV路線バスが290km(定速40km/h、負荷重65%、エアコン未使用の場合)を実現する。また、二酸化炭素等排出ゼロで、走行騒音も大幅に抑制。地球環境にやさしいバスとなっている。また、車いすの人が利用しやすいスロープ付きの「ノンステップバス」で、車内にコンセントやUSB端子も備えるなど、利用客にもやさしいバスとなっている。
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