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ディーノが6820万円、190SLは2167万円…オートモビルカウンシル2023

レスポンス / 2023年4月20日 7時0分

オートモビルカウンシル2023ではヘリテージカー販売店の参加が42社となり、過去最多数となった。北九州市に店舗を構えるVintage Car VISCOは今回が初めての参加。「オートモビルカウンシルに向けて気になる部品は交換し、バッチリ仕上げて」(公式ブログ)幕張にやってきた。


Vintage Car VISCOは福岡県に拠点を置く、ヒストリックカー専門のレストアショップ。国産車・外車を問わず、様々なタイプのクルマをレストア、販売を行っている。


展示車両は以下の通り、価格は税込み。
●1965年式ポルシェ356SC(エンジン、トランスミッション、マッチング車両、1892万円)…911よりもよりも更に前の時代のポルシェ。SCは90馬力のエンジンが由来となっている。
●1960年式メルセデスベンツ190SL(オリジナルのソレックス・キャブレター装備、2167万円)…SLクラスの名を多くの人に広めたコンパクトオープンカー。
●1964年式メルセデスベンツ230SL(ZF製5MT装備の希少車、1870万円)…5速マニュアルは当時オプションで設定されており、珍しいスペックとなっている。
●1958年式メルセデスベンツ190SL(ハードトップ付属、1980万円)…190SLのクーペモデル。銀色が良く似合う。
●1973年式フェラーリ・ディーノ246GT(1976年国内登録済み、6820万円)…フェラーリ史上初のミッドシップスポーツカー。その後のフェラーリの始祖的存在と言える。

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