メルセデスEQS SUVの「官能的純粋」という思想のエクステリア
レスポンス / 2023年6月3日 15時30分
メルセデス・ベンツ日本は5月29日、メルセデスベンツのラグジュアリー電気自動車SUV『EQS SUV』を発表・発売した。電気自動車専用のプラットフォームを採用した、電気自動車ならではのパッケージを活かしたエクステリアデザインだ。
●キャブフォワード
例えばキャブフォワードデザインは、内燃エンジン搭載車とは大きく異なる。メルセデスベンツでは、EQS SUVには、ゆったりとした面の構成、継ぎ目の少なさ、そしてシームレスデザインといった「Sensual Purity(官能的純粋)」の思想が反映されているという。
フロントフェイスは「ブラックパネル」ユニットとして統合されている。EQSセダンのデイタイムランニングライトは3つの光の点が特徴的だが、EQS SUVでは3つの小さな三角形となっている。フロントフェイスのもう1つの特徴として、バックライト付きの光モジュールの表面構造があげらる。
ホイールは20~21インチと大径で、エアロダイナミクスでも最適化されているという。ドアハンドルは格納式のシームレスドアハンドルが標準装備だ。ブラックのリアスポイラーは、横から見た際に車高を低く見せる効果がある。
![](https://response.jp/imgs/zoom1/1894160.jpg)
●EQシリーズを主張
リアデザインでは、LEDリアコンビネーションランプの内部が曲線的な螺旋構造となっており、立体的に映る。フロントと同じくリアにも連続したライトバンド(光の帯)が設けられ、メルセデスEQシリーズであることを主張する。
SUVで不利になりがち空力特性については、意図的に乱流を生み出すタービュレーターやエアロフォルムのランニングボードなど、細部にわたって最適化した結果、広いスペースと優れたエアロダイナミクスとを両立した。アンダーボディが中心的な役割を果たし、Cd0.26(欧州仕様参考値)という優れた空力性能を備えている。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
メルセデス・マイバッハ初の電気自動車『EQS 680 SUV』発売 一充電走行距離640キロで2790万円
ORICON NEWS / 2024年8月2日 7時0分
-
メルセデス・マイバッハ初のフル電動SUV『EQS 680』発売
レスポンス / 2024年8月1日 18時45分
-
メルセデス・ベンツ、極上乗り心地をうたうラグジュアリーEV「マイバッハ EQS 680 SUV」
マイナビニュース / 2024年8月1日 18時6分
-
メルセデスベンツ『EQC』が引退、Cクラス電動SUVの『GLC EV』登場!
レスポンス / 2024年7月22日 19時0分
-
メルセデスベンツ『Vクラス』はフル電動、自動運転は国産ミニバンとレベル違い
レスポンス / 2024年7月21日 17時0分
ランキング
-
1排せつケア市場が拡大=超高齢化到来、商品多様に―メーカー各社
時事通信 / 2024年8月11日 4時4分
-
2中高年リスキリングを待ち受ける「3つのリスク」 定年後、ホワイトカラーの仕事に就けるのか?
東洋経済オンライン / 2024年8月12日 10時0分
-
3気象庁「予知はデマ」明言、地震雲の発生や動植物の予知能力は「科学的な根拠に欠ける」
読売新聞 / 2024年8月12日 10時0分
-
4日経平均株価〈過去最悪の下落〉で大混乱の日本株市場だが…経済の専門家が「これから絶好の買い場になる」と考えるこれだけの理由
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年8月12日 10時15分
-
5「刀剣乱舞」企業をサイバーが167億円買収の衝撃 悲願成就へ「過去最大規模M&A」に打って出た
東洋経済オンライン / 2024年8月12日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)