旧車オーナーの梅雨対策は「乗らない」
レスポンス / 2023年6月4日 17時30分
旧車買取サービス「旧車王」を運営するカレント自動車は、旧車の梅雨対策に関するアンケートを実施。旧車乗りの半数以上が梅雨時期に運転頻度を減らしていることが明らかになった。
今年は例年により早く、近畿や東海はすでに梅雨入り。梅雨の間は湿度が高く、雨天の日が多くなるためクルマのメンテナンスが困難だったり保管方法に頭を抱える方も多い。そこで旧車王では梅雨時期の対策や運転頻度の変化について調査した。
●梅雨時期には乗らない
まず、梅雨時期は普段と比べ運転の頻度が減るかどうかを聞いてみたところ、半数以上の54.7%が「減る」と回答した。単純に雨で汚れることが嫌だと考える人もいるかもしれないが、防錆加工がしっかりした最近のクルマに比べ、旧車の場合は水捌けが悪く腐食や錆につながりやすいものあり注意が必要だ。また密閉性が弱く、車内が曇りやすいことで運転がしずらいという点もあるかもしれない。
●洗車回数も減る
次に梅雨時期の洗車頻度について聞いてみると、半数以上の57.7%が「減る」と回答した。梅雨は雨の日が多いため洗車の回数も減るということもあるが、梅雨時期は運転頻度を減らす人が多いことから洗車の回数が減ることが考えられる。
●旧車の梅雨の対策
最後に旧車の梅雨の対策として行なっているものを聞いてみたところ、1位が「車庫で駐車・ボディカバーをつける」(62票)。雨に当たらないよう保管することで愛車を守る人が多いようだ。2位は「ボディコーティング」(39票)。ボディコーティングを施すことで愛車をきれいに保つだけでなく、ボディにつくウォータースポットの予防にもなる。その他の回答には、「長距離を走らせてアンダーシャーシの乾燥を心掛けている」や「室内で温度・湿度を管理の上、雨天時は乗らない」、「ワックスをかける」などがあった。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
洗車は月に何回行うのが一般的? 安く済ませる方法はある?
ファイナンシャルフィールド / 2024年8月7日 3時20分
-
旧車王が旧車に乗るユーザーを対象に大調査!旧車乗りが車両保険の内容で重要視するのは?車両保険を付けない理由は意外な結果に!
PR TIMES / 2024年7月24日 17時15分
-
ワイパーも効かない! 激しい「ゲリラ豪雨」に対抗する「事前準備」あった! クリアな“視界”確保する「ウラ技」とは
くるまのニュース / 2024年7月23日 14時50分
-
夏の紫外線はバイクの大敵!? 色褪せやすいバイクのボディカラーとは
バイクのニュース / 2024年7月18日 10時10分
-
「洗車のタイミング」いつがベスト? 「年に1回」「汚れたら洗う」はNG!? 早めのお手入れが必要な理由とは
くるまのニュース / 2024年7月14日 20時10分
ランキング
-
1排せつケア市場が拡大=超高齢化到来、商品多様に―メーカー各社
時事通信 / 2024年8月11日 4時4分
-
2中高年リスキリングを待ち受ける「3つのリスク」 定年後、ホワイトカラーの仕事に就けるのか?
東洋経済オンライン / 2024年8月12日 10時0分
-
3「刀剣乱舞」企業をサイバーが167億円買収の衝撃 悲願成就へ「過去最大規模M&A」に打って出た
東洋経済オンライン / 2024年8月12日 8時0分
-
4気象庁「予知はデマ」明言、地震雲の発生や動植物の予知能力は「科学的な根拠に欠ける」
読売新聞 / 2024年8月12日 10時0分
-
5世界最強だった日本を韓国が追い抜く、韓国の中堅企業が成し遂げた成果にネット「政府が支援を」
Record China / 2024年8月12日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)