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【プジョー 408 新型】新スタイルのクロスオーバー・ファストバックとして全面改良

レスポンス / 2023年6月26日 12時15分

ステランティスジャパンは、ファストバックとクロスオーバーを融合させたプジョーの新型モデル『408』を6月20日に発表した。7月1日より発売開始となっている。


プジョー 408新型の日本導入にあたり、特別仕様車「ファーストエディション」も設定された。「408 GT ハイブリッド」をベースに、ブラック・ナッパレザーシート、パノラミックサンルーフ、フォーカル製HiFiオーディオの3点を特別装備する。ボディカラーはオブセッションブルー1色となる。


◆セダンの品格とクーペの美しさを融合したエクステリア


3代目となる新型408は、「解き放たれた新種」と言うキーワードのもと、プジョーブランドの新たなスタイルであるファストバックとクロスオーバーを融合させた流麗なスタイリングが特徴的だ。ボディ造形は、美しさを際立たせるだけでなく、エアロダイナミクスを緻密に計算しており、実用性も兼ね備えたデザインとなっている。


エクステリアでは、センターにライオンエンブレムを配した大型フレームレスグリルを採用。走行状況に応じて自動で照射をコントロールする先進の薄型マトリクスLEDヘッドライトを搭載した。また、プジョーのアイデンティティとも言えるライオンの牙をモチーフにしたLEDデイタイムランニングライト、リアにはライオンの爪をイメージした鋭い3本LEDランプを採用し、モダンかつスタイリッシュに、ブランドの世界観を演出する。足元には全モデル19インチの造形的な大径アロイホイールを装備し、ライオンの持つ力強さを表現した。


◆プジョー i-Cockpitとi-Connectを搭載


インテリアはブラックを基調としたシックで流麗、かつ多くの革新的な機能が組み込まれた内容となっている。軽快なハンドリングを実現する小径ステアリングや、様々なドライビング情報をまとめて表示し、スマートフォンのように滑らかな操作を可能とした10インチタッチスクリーンなどを搭載。他にも、ドライバーを取り囲むセンターコンソールと一体化したレイアウトの「プジョー i-Cockpit」、先進運転支援システムおよび最新のインフォテイメントシステム「プジョー i-Connect」なども搭載される。


ラゲッジルームは、5名乗車時で最大536リットル、後席を倒すと最大1611リットルの荷室容量を実現する。凹凸の少ない形状により、SUVさながらの使い勝手の良い設計となっている。


◆PHEVでは日常生活をEV走行でカバー


パワートレインは、ガソリンとプラグインハイブリッド(PHEV)の2種類を用意する。ガソリンには130ps/250Nmの1.2リットル直列3気筒エンジンを搭載し、8段ATのトランスミッション制御と相まって軽快な加速が可能となる。PHEVは、WLTCモードで66kmのEV走行が可能となり、日常生活における多くのシーンをEV走行でカバーできる。6kwチャージャーを使用すると、約2時間30分での満充電が可能となる。


運転支援機能には、前方の車両との距離と速度を検知しつつ、ドライバーのアクセルとブレーキ操作をサポートする、アクティブコントロールを備える。ドライバー任意の位置で車線内のポジションを維持するレーンポジショニングアシストも装備し、ロングドライブをサポートする。さらいん。駐車や出庫、狭い路地の走行時に安全をサポートする360度ビジョンを装備、あらゆるシーンにおいて運転操作を容易にする。


プジョー 408の価格は429万円~629万円。また、初回限定エディション「ファーストエディション」の669万円となる(価格は全て税込)。グレードは「408 Allure(受注生産)」「408 GT」「408 GT ハイブリッド」「408 GT ハイブリッド ファーストエディション(限定80台)」の4つを用意する。


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