普通免許で運転できる消防車、モリタ REDSEAGULL Light…東京国際消防防災展2023
レスポンス / 2023年6月29日 7時30分
日本最大級の消防・防災に関する展示会「東京国際消防防災展2023」が6月15~18日の4日間、東京臨海都心の東京ビッグサイトで開催された。モリタは社会的課題を意識した製品を出展し、その1台が普通自動車免許で運転できる消防車、『REDSEAGULL Light』だ。
REDSEAGULL Lightは車両総重量が3.5t未満で、普通自動車免許で運転可能な多機能消防自動車だ。人手不足傾向にある消防・防災事業で、誰でも運転できる車両は重宝するだろう。
コンパクトながらも大容量の収納スペースを持ち、多種多様な資機材の積載を可能とし、多様化する消火・救助活動に対応する。超大型の開口部で、大きな資機材の取り出しも用意だ。多様化、複雑化する災害現場の消火・救助活動を変革する「ソリューション」の提案は、モリタの今回の出展コンセプトでもある。
●東京国際消防防災展2023
東京国際消防防災展の来場者数は、会期4日間合計で登録来場者数6万5171人、総来場者数16万6831人となった(前回2018年はそれぞれ7万3222人、17万9428人)。主催は東京消防庁、東京ビッグサイト、東京国際消防防災展2023実行委員会。
開催の趣旨は、過去に発生した災害を教訓とした災害対策や多様化する災害リスクを周知し、市民の防火防災意識と行動力を向上させること。またセーフシティの実現に向け、住民・企業・行政による3者相互の連携強化並びに関連技術・産業の振興を促進することを目的とする。
会場には国内外の消防・防災に関する最先端のサービスや製品が一堂に集結した。展示内容は、「消火、救急、救助、避難・誘導」、「防災・減災・災害対策」、「情報システム、通信サービス」、「その他、消防防災に関する製品・サービス」の4分野になる。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
免許証変造し消防車を無免許運転した疑いで湖西市消防本部の消防士を書類送検…計31回運転し緊急走行も(静岡)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2024年8月2日 17時58分
-
普通車の免許を変造し消防車を無免許運転した疑い…市消防本部の消防士を書類送検(静岡・湖西市)
Daiichi-TV(静岡第一テレビ) / 2024年8月1日 17時40分
-
【東京都板橋区】東京都・板橋区合同総合防災訓練を実施します
PR TIMES / 2024年7月26日 16時45分
-
軽消防自動車、高規格救急自動車を全国に12台寄贈
@Press / 2024年7月17日 14時0分
-
個性豊かな消防車&救急車を84台紹介! 消防車を紹介する人気シリーズの最新刊 『日本の消防車2025』発売
PR TIMES / 2024年7月16日 14時45分
ランキング
-
1「もう名前が良き」 ヤマト運輸の新サービスが大反響! 他社では命名できない?
乗りものニュース / 2024年8月10日 16時42分
-
2産経新聞、富山で発行休止 サンスポなども9月末で
共同通信 / 2024年8月10日 18時11分
-
3「日本発の株価大暴落」はまだ終わっていない 暴落は収束したかに見えて何度もやって来る
東洋経済オンライン / 2024年8月10日 9時30分
-
4紫式部が見た「中宮彰子」の異様すぎる"出産光景" 出産は「物の怪」との戦い、涙を流す女房の姿も
東洋経済オンライン / 2024年8月10日 9時0分
-
5ダイヤ通りは6割、ドイツ鉄道「遅延」の深刻事情 「時間に正確」は印象だけ?ラテン系諸国は改善
東洋経済オンライン / 2024年8月10日 7時30分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください